おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
さてさて今日も
守護りの軌跡
第24話をお届けしまーす
きのうの続きですよー♪
でわでわ………はじまりまーす!
ぶーーーー(はじまる音)
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
見たことのない片羽根。
色の違う髪。
少し変わったキリングコートは
初めて見るものであった。
少年………アルトは
見たことの無いこの地に急に現れたという。
わけのわからないモンスター、
いきなり攻撃してくる大人…
若干12歳というアルトは
大変な思いをしたようだ。
あいり「家はわからないの?」
優しく問うあいりに下を向いてプルプルと
首を振るアルト。
あいりは小さくため息をつくとこういった。
あいり「ここにいても危ないし
連れて行きましょうか。
庇護対象が一人増えるけど…」
とチラッとうらんを見た。
当のうらんはあいりと目が合うと
胸を張ってこういってみせた。
うらん「だいじょぶ!
おにぃちゃんはうらんが
まもったげる!」
ぐっと胸を張り、o( ̄^ ̄)oエッヘンと
威張るような格好をしたうらんに
アルトが弾けるように食いかかる。
アルト「ば!ばかにするなっ!
ぼ、俺だって
お前くらい守れるんだからな!」
慌てて言い返すアルトに
うらんはうれしそうに
あいりを見上げて笑って見せた。
うらん「えへへ~、おとこのこって
まけずぎらいなんだね。
あ、そだ!おにーちゃん!
えと、みんなでたたかうときはね、
ぜったいにまえにでないこと。
こどもはさぽーとにてっするんだよ」
アルト「なるほど…
大人たちが前に行くんだね」
うらん「そうそう、のみこみがはやいね」
アルト「えへへ…
ってチビのくせにっ!٩(๑òωó๑)۶」
うらん「きゃー♪」
うらんは急に兄が出来たようで
とても嬉しいようだ。
しきりにアルトにくっついて
あーだこーだ話しかけている。
アルトも年齢が近いせいか、
うらんと一緒に行動することで
落ち着きを取り戻しているようだ。
あいりはそんなふたりを
微笑ましく見ているのであった。
そうして一行が進んでいくと
突然、アルトが歩みを止めた。
うらん「おにーちゃん?」
つづく
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
はいっ!
アルト君第二回ですね。
うらんと5つ離れてるんだけど
なかなかいいコンビになりそうです。
しかしアルトに異変が………
なにがおこるのかな、かな?
次回をお楽しみにね(o^-')b
でわでわ………
今日も元気に
行ってらっしゃい(o^-')b
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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