おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
今日からちょっとプチ旅行♪
インできないので、、、、
【らんな劇場】
守護りの軌跡
第23話をお届けしまーす♪
アシュリー、いやらんなに取り付けた
まいご発見機。
それを追って行く一行は
北へ北へと進んでいた。
さてさて、みつかるのかな、かな?
それでは始まりまーす!
ぶーーーー(はじまる音)
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
【ホラ・ディオミダ】
ソフィアから遠く離れたこの街には
体制に反発するレジスタンスのアジトに
なっていた手作り感いっぱいの街である。
しかし、その割には行き交う人も多く
大きさの割に閑散としているアインクランと
比べると街はまったく違う様相であった。
そんな街を通り抜け、
街のはずれに来たとき
らんにゃは立ち止まった
らんにゃ「このあたりだにゃ…」
そこは、戦争中を思わせるような
がっしりとした城であった。
幼き女帝がいたというアルティミア宮
ある冒険者の手によって、倒されたというが
そこにはまだ動きを止めないデミマキナたちが
まだうごめいていた。
ガルド「気を引き締めていけ!
俺たちはもう気づかれてるはずだ!」
ガルドの声に武器を握りなおす一行は、
その入り口までたどり着いた。
???「ひぃっ!」
ざざっ!
突然の声に全員が驚き、
思い思いに戦闘体勢をとる。
しかしそれを見てさらに驚く声の主。
???「ごめんなさいごめんなさい!
命だけはっ!」
姿を現したのは12歳前後の少年だった。
よほどひどい目にあったのだろう。
ひどく怯えている。
ガルド「何だ子供か…。
おい大丈夫だ、俺たちは悪い奴じゃねぇ!」
???「ひぃ!」
サヤカ「よけいビビッてるじゃない!
顔が怖いから……!
大丈夫よ、
おねぇさんたちはよいこの味方だよっ♪」
にこっ(o^-')bと、ウィンクしてみたが、
がたがたと震える少年は
まったく警戒の色を解かない…。
ガルド「お前の顔も怖いようだな」
サヤカ「なんか言った?」
ガルド (๑˘ ³˘๑)•*¨*•.¸¸♪
そこへうらんがぴょんと飛び出し、
少年の真横に着地して
そのまま座り込む。
うらん「おにぃ~ちゃんっ!こわいの?
うらんこわくないよ!」
怯えるアルトが恐る恐る顔を上げると
自分より小さい女の子がちょこなん、
座ってニコっと笑っている。
しかも
少女独特の澄んだ瞳で覗き込まれ、
とたんに少年の意地の部分が顔を出す。
アルト「こわくなんかないっ!
それに、ぼ……俺はアルトだ!」
うらん「ふふっ、あるとおにぃちゃん。
そのちょうしっ!」
アルトはかなり年下の少女に
良いように遊ばれているようである。
この年代の少女にとって同年代の
男の子は子ども過ぎる。
これくらいのほうが精神年齢が
合うものであるのか。
ヴェルヌ「それで…
キミはここで何をしているのだ?」
冷ややかに見下ろすヴェルヌに
多少戸惑いながらも
ちらっとうらんのほうを見て
意を決してアルトは応えた
つづく
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
CAST
【名前】アルト
【使う武器】弓
【得意技】素早くお宝の場所を察知して回収する
【背景】
・まだ小学生の為無鉄砲な所がある
・負けず嫌い
・突如現れた子のため謎なところが多い
高校野球オタクさんのパラですね(o^-')b
設定とかも、ご自身で決めてもらって
ました♪
ちゃんと雰囲気出せてたかな、かな?
今回はぽいとんで劇団員募集して
選ばせてもらいましたー。
他には誰が出てくるかな?
お楽しみにね(o^-')b♪
でわでわ………
今日も元気で
行ってらっしゃい(o^-')b
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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