おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
今日も
守護りの軌跡
第24話をお届けしまーす♪
今日で旅行も終わり!
今回のために書き貯めしてたんだよー。
ちゃんと穴あけずにがんばりましたー。
でわでわ………
はじまりますよー。
ぶーーーー(はじまる音)
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
大広間を静寂が包んでいる。
かつてはにぎわった豪奢な大広間は
年数が経っても朽ちることなく
その煌きを残していた。
巨大な建物にふさわしい巨大な柱が
この天井を支えている。
歩みを止めたアルトは明らかに怯えていた
アルト「ここに…怖い大人がいて…
いきなり攻撃してきたんだ…」
アルトは周りを気にしながら
いつでも逃げ出せるようにしている。
よほど怖い目にあったのであろう。
さっきもかなり怯えていたのはそのせいか……
!!
不意にやけに高い「気」を感じ
全員がその存在に気づいた。
そこに現れたのは
ふたりの冒険者であった。
ガルド「あれは、天才双剣士………ロキ…」
ガルド「それに…プ・ロペシアン団長…っ!
ずいぶん前に行方不明になった…
あの強さでもし操られているとしたら、
厄介d……っ!!」
その言葉をいい終える前にロキが
すごい速さで飛び込んできた!
ガキンっ
金属と金属がぶつかる音!
その速さたるや超一流。
話に聞く本気を出したらめっぽう強い
とはこのことか………。
百戦錬磨の「鬼教官」ガルドさえも
何とか受け流すのがせいいっぱいである…。
ロキ…
天才型の剣士であり天性の感が鋭く
努力ではどうにもならない域に
達する双剣士。
無敵といわれた双剣の斬撃は、
音速を超えるとまで言われていた。
シュっ!ガキン、ガキンっ!
矢継ぎ早に攻撃されるも、動けないガルド
もはや防戦一方となっていた。
ガルド「こ、これはやばいぜ……っ」
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
一方、槍使いのプ・ロペシアンと
同じく槍使いのヴェルヌは
距離をとり……静かに対峙していた。
操られているとしたら、相手は人間であり、
我々の仲間の冒険者なのだが。
しかし腕は一流……。
手加減すればやられる。
槍の勝負はお互いに一瞬…
相手もそれをわかっている。
間合いに入ったほうが負け…。
不気味に見据えるプ・ロペシアン
全くといって隙がない。
照明に照らされたM字型の髪型が
不気味に鈍く輝いていた。
冷静なヴェルヌもこのときばかりは、額に汗を浮かべていた。
つづく
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CAST
【名前】ロキ
【使う武器】双剣
【得意技】脳筋アタック
【背景】天才型の剣士。本気出したらつおい。
切れ者で、実は術式を扱えたりもするのだけど…。
楽で早い為、大体の場合速攻斬りかかる。
ので、脳筋バカにしか見えない。
明るくイタズラ好きな性格だが、戦闘中はクール。
割と可愛いものが好き。
今回はNaokiさんの紹介です。
プ様は今度ご紹介しますね(o^-')b
敵はかつての仲間の冒険者。
能力はそのままに敵に……っ?
どーなっちゃうんでしょうか?
でわでわ………
今日も元気に
行ってらっしゃい(o^-')b
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
過去記事とリンク集【らんなび】