おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
はい!きのうは旅行2日目っ♪
もちろんインできません(o^-')b
なので
【らんな劇場】
女帝の寵嬢第八話を
お届けしまーす(o^-')b
ミツキを人形と罵られたらんにゃは
怒りにまかせて、女帝に矢を放つっ!
そこに現れたのは、
血のような色をした
赤いユリン。
さてさて。現場は緊張が高まってます。
始まりますよーっ
ぶーーーー(はじまる音)
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
岩戸に緊張が走る。
らんにゃが感情にまかせて放った
1本の矢は、
現場を戦闘状態と化すには
充分であった。
もう春だというのに、
凍てつくような冷たい風が吹き、
あたりに緊張が走る。
それに伴い赤いユリンが、
1つ…
また1つと数を増やして
メザルーナを守るような
布陣を組んだ。
メザルーナの後ろにも
守護精霊のようなものが
浮かび上がっている。
らんちもヴェルヌも戦闘態勢に
入り…
現場は
一触即発の状態に陥っていた。
当のミツキは地面に寝かされ
らんにゃがそばについている……。
ゴクリ…
本気で戦えば…ただではすまない…
らんちもらんにゃも…
ヴェルヌでさえ、
それを直感で感じ取っていた。
よろ……っ…
しかし…
その状態を破ったのは当の
ミツキであった。
よろけながら身体を引きずり起こし…
生まれたての子鹿のように、
ふらふらと脚を震わせ立ち上がる。
そして、突然!
ミツキの身体がペカリだし…
空中に浮かびあがったのだ!
ミツキはまっすぐに女帝を見据え、
か細くなった声を振り絞って
全力で叫ぶ。
ミツキ「マスター!
た…戦ってほしくないですっ…
わたしは…わたしは…
意思を持ってしまった…
……あなたの……人形…。
それでも……らンにャ……も、
みンな…
みんな…優シクしてくレたですッ
マスター……わたシ、幸セデシタョ…
…モウ……ヤめ……テ………………っ!」
どさぁぁぁ…っ
最後のチカラを使い切り
ミツキは
崩折れた。
文字通り…壊れた人形のように。
そして………………
ミツキの両の瞳からヒカリが消えた。
つづく
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
はい……。
ミツキの最後の願い……
叶うことになるのでしょうか?
それとも………、、、?
またあした!
つづき行きますね♪
↓第九話へ!
http://ameblo.jp/ranran735/entry-12260343213.html
2017.4.7 7:00公開っ!
でわでわ………
今日も元気に
行ってらっしゃい(o^-')b
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
過去記事とリンク集【らんなび】
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707. 【らんな劇場】女帝の寵嬢⑧ 〜勃 発〜
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