おはよん(*ﾟ▽ﾟ*)/なぁー
らんです！
ちょっとリアル忙しいかんじで
インできないから、_( 'ε' _ )_ﾆｭｰ
ってなってるらんです。
劇場が気になる展開なので
ここだけ解消しておきますね(o^-')b
と言うことで
今日も【らんな劇場】
守護りの軌跡
第30話をお届けしまーす。
らんち……ちんじゃうのかな……
それでは、どーぞ！
ぶーーーー（はじまる音）
:*:･♪･:*:･･:*:♪:*:･･:*:･♪･:*:
…………、
漆黒の空間
流れのあるその空間は
静かに揺らめいていた。
そう……
例えるなら壮大な海
痛みもなくむしろ心地良い。
流される身体は流されるままに………
あぁ意外と気持ちいいもんだな……
ボクはどうしてたんだっけ。
「……ら……」
うらんと一緒にいたずらした？
それは少し前の話だな…
あの時、ママにこっぴどく怒られたっけ
「らん………らんちっ」
そうそんな声…。いつも大きな声出して
ママは怒るんだよな…
ボクはそんなに悪いことしてないのｎ…
ゆうらん「らんちっ！」
はっ！
その声と同時に身体がもと来た方向に
すごいチカラで引っ張られる。
まるで襟首を掴まれた猫のように。
流れる色の羅列が徐々に意味をなし、
元の現実に引き戻された。
突然の脇腹の痛みに我に返る！
らんち「ぐぅぅっ！」
ゆうらん「うらんっ、ブレスお願い！
ママは……ママは……っ！」
うらん「わかた！」
支援家族といえどまだ７歳児のブレスは
やはり大きくは回復しない…
らんちの血は止まらず、明らかに
顔色が悪くなっていく……っ
ゆうらん「くっ！私が…
私が聖魔法が使えたらっ………！」
……３年前の「ロストチュアリ」の反動で
聖魔法が使えない身体となり、いままで
色々と試してはきたのだが…。
全くといって…
神はチカラを授けてはくれなかった。
もどかしさと悔しさと無力感……
あらゆる感情が渦巻いていた。
傷口を押さえるそのゆうらんの
手は真っ赤に染まっている…
ゆうらん「らんちっ！大丈夫！？
私がっ
私がアレを使わなければっ！
ほんと……ごめんねっ」
しかしらんちは苦しい顔を
何とか歪めて笑顔を作り…、
らんち「ママは…わる…くない…よ…
だって……あの時ママががんばったから…
いま、ボクたち…
みんなが…生き…てるよ！」
ゆうらんは
その言葉に頭を殴られたような気がした。
私が支援できないんじゃないっ！
神が助けてくれないのでもない！
この子を………
らんちをっ！たすけたいっ！！
私が……っ！
らんちをたすけるんだ！！
心の奥底からそう願い、慣れた手付きで
宙に魔法陣を描く……っ
魔法陣はしっかりと宙に描き出されるが…
ゆうらんは一息入れて神に祈った……。
ゆうらん「ヒールっ！」
つづく
:*:･♪･:*:･･:*:♪:*:･･:*:･♪･:*:
はいっ！
ロストチュアリによって、羽根もなくし、
聖魔法が使えなくなってしまった
ゆうらん。
ゆうらんの「想い」は届くのでしょうか……
次回もお楽しみにです(o^-')b
でわでわ………
今日も元気に
行ってらっしゃい(o^-')b
またねっ♪(ﾟ▽^*)ﾉ⌒☆
:*:･♪･:*:･･:*:♪:*:･･:*:･♪･:*:
【おまけ】
BUFFERINさんから◇うさ吉
いただいちゃいましたー！
そういえばお月見イベント行ってない(｡>﹏<｡)
誰か連れてててててててて(てが多い！）
過去記事とリンク集【らんなび】