おはよん(*ﾟ▽ﾟ*)/なぁー
らんです！
今日はらんな劇場
夢幻の幽花の第二話を
おとどけしまーす。
ある日見つけた白いポムム。
その背中の花を持ち帰ると
ゆうらんが病気に……
さてさてどうなるかな？
さて始まりまーす。
ぶーーー（はじまる音）
:*:･♪･:*:･･:*:♪:*:･･:*:･♪･:*:
心地よい天気とは裏腹に
次の日もみんな原因不明の
病気を治したい一心で、
それぞれ走り回っていた。
らんな「ただいま！
ままのようすどう？」
図書館かららんなが帰ってくる。
特に収穫もないようで、
借りてきたものもない。
あいり「あいかわらずね……
きのうと同じなのよ……」
あいりはゆうらんのタオルを
新しいものと交換しながら
落胆の様子を見せた。
その、ゆうらんは
きゅうきゅう音を立てながら
静かに眠ってしまっている。
小さく小さくきゅうきゅうと
寝息に合わせて音がする。
その音がなんとも痛々しい。
らんなはゆうらんの顔を覗き込んだ。
らんな「まま…」
あいり「きょうは朝かららんにゃが
はしりまわってるんだけど………
がちゃ
らんにゃ「ただいまー。」
らんにゃがかえってきていた。
手にはあの「白い花」……っ！
ケースには入っていたが
間違いない。
あいり「それ…どうしたの？」
らんにゃ「これ？ちょっとサンプル
借りてきたんだにゃ。
少し工房で調べてこようと思ってね。
あと…他の情報はウィルに任せてるにゃ」
少し後ずさりながら、
顔を引きつらせあいりが言う。
あいり「そっか……
それ、気をつけてね…」
らんにゃは意に介さず
楽天的に言葉を返した。
らんにゃ「わたしはアルケミだよ(o^-')b
薬物の扱いは慣れてるにゃ！」
どんっと胸を叩く仕草で
返すらんにゃに、
軽く微笑み返す事しかできない
あいりであった。
しかし……
いくら調べても毒性のあるものは
検出されなかった。
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数時間後………
コンコン♪
玄関がノックされる。
開けるとそこには、情報屋
ウィル・オー・ウィスプ
がそこにいた。
ウィル「手がかりを見つけたぜ…？」
ウィルの情報によるとどうも……
この「花」を媒介にする
病気や毒物といったものは、
存在しないのだそうだ。
しかし、
呪術や魔術のたぐいであれば
可能性はあるとのこと。
黒魔道士ラムゥが、そういった事に
精通しており………
うらん「くろいまほーつかい！？」
それを聞くやいなや、今まで
しょんぼりしていたうらんは
ガバッと飛び起き…… 
ダダダダッ、カチャ、カチャ
バターンッ！
恐ろしいスピードで飛び出していった。
らんち「うら……いっちまった」
うらん「ままっ。
まっててね！きっときっと
わたしがなおしたげる！」
「ぜったい……なおしたげる！」
うらんは息を切らせても
お構いなしに、黒魔道士を
探しに出かけた。
きゅう…… きゅう……
ゆうらんは、十何時間ぶりの
束の間の眠りにつき、
静かに寝息を立てていた。
つづく
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はい、次に出てくる黒魔道士。
いったいどんな………
うらんひとりでだいじょうぶ
でしょうか？
第三話お楽しみに(o^-')b
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【おまけ】
きのう、ソフィアで、
あかまるさんに久しぶりに会えました！
じーっ。
うらん「おねぇちゃん！かわいー！」
羽根もいいし、このお花かわいい！
って言ってると、
あかまるさんがサクラカザリを
赤1で染めるんだよって
教えてくれました。
サクラカザリはあったんだけど、
肝心の赤1がなくて、、、
するとあかまるさんが
取りに行こって！
やさしいですー(*´艸｀*)
あいりセンセでさくさく！
すぐに出たので、らんにゃで
こちょこちょ………
できたーっ！
うんかわいい！
あかまるさん、ありがとねっ♪
ちょっとだけだけど、
久しぶりに遊べてよかったです。
また遊びましょーね(o^-')b
でわでわ………
またねっ♪(ﾟ▽^*)ﾉ⌒☆
過去記事とリンク集【らんなび】
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468. 【らんな劇場】夢幻の幽花② 〜僅き希望〜
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