らんです!
だんだん暖かく
なってきましたね!
そろそろ服装も身軽な感じに
なってきました(o^-')b
もう春ですねぇ(*´ω`*)
とゆー事でまたまた
きょうも
【らんな劇場】
女帝の寵嬢第十話を
お届けしまーす(o^-')b
最期のチカラを振り絞って
戦いを止めたミツキ。
魔力を入れ直すことは
別の個体を意味する……。
らんにゃはそれでも
一縷の望みをそれにかけていた。
もし人形でも……
それでは始まりますよん!
ぶーーーー(はじまる音)
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
しーーーん。
静寂に包まれた女帝の居城は
奇妙な静寂に支配されていた。
床に横た
周りにはヴェルヌ、らんち、
そしてらんにゃ。
全員が祈るような想いで
ミツキの周りに集まっている。
らんにゃには
ほんの僅かな望みがあった。
動きさえすればもしかしたら…
わたしのこと、
思い出すかもしれない…
また…一緒に…
しかし女帝の言葉が頭をよぎる。
魔力を入れ直せば別の個体…。
素材を集めるヒト型魔道具………。
絶望的な状況の中…。
らんにゃは覚悟を決めていた。
やがて…女帝が杖を振りかざす。
空中に小さな小さなヒカリが産まれ
小さく小さく渦巻いている。
弱々しいヒカリには見えるが
その波動には、力強い鼓動を感じる。
やがてヒカリはミツキの方まで
飛んでいきミツキの真上に静止した。
ヒカリはぶるっと一度震え…
スーッとミツキの胸の中に入っていく…
…はずだった。
ヒカリが入ろう入ろうとしているのだが
それを拒むかのようにヒカリはミツキから
押し出される…。
メザルーナ「…なにっ?」
女帝は魔力をさらに込め、
杖を振り上げ遠隔で押し込もうとするが
ヒカリが入っていかないのだ。
ぐぐぐぐぐぅっ!ミツキの身体と
魔力のヒカリから
きしむような音がする。
そして………
ぱんっ!
ヒカリはミツキの上で
大きくはじけ飛んだ。
メザルーナ
「こんなことが……あってたまるか……
意思…完全な意思をもっておる…。」
弾けるようにミツキに向かって
駆け出すらんにゃ。
らんにゃ「ミツキ…っ!
ミツキ…っ!!」
そのらんにゃをしっかり見るように、
ミツキの瞳に……光が…戻った。
そして小さく、
囁く様にミツキが口を開く。
ミツキ「………た………」
らんにゃ「ん?なに…っ!?
なんでも言って!」
ミツキ「た…たこ焼き…食べたいです…」
わぁぁぁぁぁあん!
。゚(゚´Д`゚)゚。
今まででいちばん大きな声で
らんにゃが泣いた。
ミツキに抱きつき、顔をうずめ、
大きな声でらんにゃは泣いた。
しがみついているらんにゃの頬を
震える手でそっと触り…
ミツキは微かに……
そうかすかに微笑んだ。
つづく
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
はいっ!
ミツキふっかーつ♪
次の回はミツキ編のエピローグ!
このあとどうなったのかな……。
さいご、また見てくださいね(o^-')b
でわでわ………
きょうも元気に
行ってらっしゃい(o^-')b
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
そういえば、そろそろ
忙しくなくなりそう。
わたしも復活でーす(o^-')b
昨日は七使ちゃんがスパレア使って
くれるっていうので、宵闇の竜!
HPさんびゃくまん、、、、
宵闇の竜って
かなりトラウマなんだよね…
一緒に行ってくれたのは
わんこちゃ
キサネさん
七使ちゃん!
とりあえず魔弾師サヤカで
やってみるんだけど、
刃くるくるでやられちゃう!
離れてたら広範囲赤床の餌食に……、
もういっぱい死んじゃいました。
左からななわん↓ねこらんきさ
ん?
と思ったら猫みるさんが
いたのでさらっとぱしゃ!
うしろのオジサンも撮っておきました。
いっつも一人だもんね。
よーっし!らん!
ふっかつでーす(〃∇〃)
またいっぱいあそぼーね!
過去記事とリンク集【らんなび】