おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
今日は
幼魔の炯醒ようまのけいせい
第2話をお送りしまーす(*´艸`*)
幼体魔族のアシュリーは
らんなの身体をもとにして具現化
するみたいだけど、このままって
わけには行かないよね(。>﹏<。)
生まれながらの破壊衝動。
それはコントロールすることが
できるのかっ?!
さてさて
はじまりますよー(o^-')b
ぶーーーー(はじまる音)
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
長い時間が流れた。
否……
そう感じただけで実際は1分も
経ってないのだろう。
しかしそう思わせるほどに
極度の緊張感に置かれたものは
そう感じる。
教会の中で対峙する
ゆうらんとアシュリーは対照的であった。
全く動じていないアシュリーに
明らかに狼狽えているゆうらん。
それもそのはず。
かつて……
王立軍第7特殊部隊『支援班』
通称
【ソフィアの聖域】と
呼ばれた能力はすべて失われており
今や通常の冒険者よりも
その能力は低い。
その状態でうらんを守りながら
アシュリーを
どうにかすることが出来るのか…
ゴクリ…
ゆうらんの喉が鳴る。
せめてうらんだけでも逃したい!
ゆうらんの願いは唯一つであった。
アシュリー「ソノ…小サナニンゲンガ
オマエノ大切ナ存在…?」
ゆうらん「そうよ!絶対に守るから!」
・・・
カチ…カチ…カチ…
時計の針が今起こっている状況に
我関せずと言わんばかりに歩をすすめる。
その規則正しい音は、ゆうらんにとって
追い立てる羊追い人のようであるが、
飛び出したい衝動を必死に封じ込める。
しばらく膠着状態が続いた。
そのとき。
かちゃ
らんにゃ「ただんฅ(´□`〃)ฅにゃ~♪」
それを打ち破ったのは
らんにゃの甘ったるい声だった。
ゆうらん「らんにゃっ!逃げてっ!」
ばしゅっ!!
その声と同時にアシュリーの放つ衝撃波!
衝撃波はわずかにそれ………
どさっ!
らんにゃが
持っていた紙箱が床に落ちる。
らんにゃ「ああっ!にゃーの肉まんっ!
なんするにゃー!?
٩(๑òωó๑)۶
ほっ…よかった。
だいじょうぶそうにゃ♪」
アシュリー「肉…マン…?」
らんにゃ「知らないの?!
『556の肉まん』だにゃ♪
ホラ・ディオミダの地下街に
いかないと売ってないにゃ!」
くー
?
何かの音がした。
全員がアシュリーのほうに振り返る。
くるるる…
うらん「おなか………へってるの?
うらんのぶんたべる?」
アシュリー「魔族トニンゲンハ
相イレヌモノ。
施しは受けn………」
くるるる…
心なしかアシュリーの顔が
赤らんだ気がする。いや……気のせいか…
アシュリー「……食ベタアト
根絶ヤシニスルカラナっ!」
といいつつ、
テーブルの上にある肉まんに手を伸ばし
はむ
と、ひとくち食べてみると…
アシュリー「オイシィイーっ!」
魔族とは思えぬような食べっぷり(〃∇〃)
世にも珍しい満足げな魔族の笑顔………
『・・・・・・』
肉まんを頬張るアシュリーに
ゆうらんたちは皆、微妙な顔で
立ち尽くしていた。
つづく
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
はいっ!
以前ツイッターの『診断メーカー』の
結果で
髪色は緑にはできませんが、
肉まん設定だけはいただきました♪
好物肉まん、かわいいですよね(o^-')b
魔族のお話にしては
ほのぼのしてますが…
このまま続けてだいじょぶかな、かな?
ま、アシュリーも
わたしの大事なパラだかんね。
まて、次回です(o^-')b
でわでわ………
今日も元気に
行ってらっしゃい(o^-')b
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
【おまけ】
きのうはフレンドさんのとこの
サブマスターさんAliceさんの
お誕生日会イベが
あってお呼ばれしてたんだよー
でも…、
すごい遅れた上に、即寝落ちのコンボ。
ほんとごめんなさいでした!
過去記事とリンク集【らんなび】