おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
ハロウィンイベント
やりたいんだけどちょっとリアル
忙しくてー(。>﹏<。)
なので、今日も
守護りの軌跡
第33話をお届けしまーす。
圧倒的な強さを誇る
【異界の刀剣士】シンシア。
この敵にどう立ち向かうのかっ?!
でわでわ………
始まりまーす
ぶーーーー(はじまる音)
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
【異界の刀剣士】シンシア
桁違いの強さを持ち、
その剣筋を見きれるものは
ほぼ皆無とも言われ恐れられていた。
しかし
半年ほど前より姿を消し、
人々の噂では
元の世界に帰れたとか
魔族にやられたなど上がっていたが……
こんなところで会おうとは………。
とにかく桁外れの太刀筋をもつ
シンシアとの戦いは、全員
せいぜい身を守ることしか
できていなかった。
防戦一方な戦いが続き、
やがて全員の疲労は
ピークに達してきていた。
致命傷ではないものの、
そのカタナのたった一本で
無数に傷をつけられる特殊部隊。
かといって、
あいりの魔法では敵味方関係なく
致命傷を与えてしまう……それに
回復に長けたらんなが不在……
まさに……
万事休す。
全員になんの打つ手のないまま、
時だけが過ぎていった。
そこへ…、
したたたたたっ
目に見えて体力が減っているメンバーに
「リバイタⅦ」をすばやく渡すらんにゃ。
彼女のおかげで不利な条件極まりなくも
なんとか戦線を保っているようであった。
!
くるり
シンシアの目標は
無防備のらんにゃに移された。
らんにゃに向き直るシンシアは
ジリジリとその距離を縮めていく。
先程から見ていると距離を詰めるのは一瞬。
地面を滑るように近づくシンシアの
動きは全くと言っていいほど読めない。
猫のような動きで獲物を狙うかのように
タイミングを図り……
戦闘に不慣れならんにゃに、
シンシアが襲いかかる!
らんにゃ「にゃ?」
あいり「らんにゃちゃん!」
滑るように距離を詰めるシンシアを
誰も……
そう、誰も止めることはできなかった。
???「ソニックウェーブっ…!!
しかし、その時!不意に後方から
誰かの放ったソニックウェーブが
シンシアに襲いかかる。
シンシアは先程のように
最小限のジャンプで華麗に躱し………
シンシア「!!?」
ギュン!
躱されたように見えたソニックウェーブは
地面に横たわった石柱の欠片に方向を変えられ
シンシアの足元をすくうっ!
どさぁぁぁっ
転倒したシンシアの動きが………止まった。
ばっ!
全員がその神がかった
豪運ソニックウェーブを
放った者に注目する…………。
ミツキ「…………デス(o^-')b」
ミツキは全員に注目されて
戸惑っていたが、
すぐに飄々としてこう答えた。
ミツキ「にゃーは、ミツキが守るデス♪」
小さく舌を出したミツキは、
もう人間にしか見えなかった。
つづく
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
ヾ(´▽`*)はい!
Luck魔ミツキファンのみなさま
おまたせです(o^-')b(いるのかな)
汎用ヒト型魔導具として
メザルーナに作られたミツキ。
ミツキが素材集めてらんにゃが加工
らんにゃがB精錬してミツキに受け継ぐ
らんにゃがたこ焼き作って
ミツキが食べる……(?)
と、なにかと息ぴったりなもう1組の
相棒ですね(o^-')b
次回はあの子の登場です♪
お楽しみにーです(*´▽`*)ノ))
でわでわ………
今日も元気に
行ってらっしゃい(o^-')b
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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