おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
今日は、【らんな劇場】
時駆の探童第七話を
お届けしますね!
なんかいつの間にか第七話まで
いっちゃってますね。
一応昨日で最後まで
書きあげちゃいました(o^-')b
あとはスクショ撮るだけかな。
このあと、
ちょこちょこ公開していきますねー♪
【サクッとあらすじ】
時空を越えイルーナ世界から
やってきたカケル…
実はサヤカと名字が同じだった!
さて、二人の関係は……っ
でわでわ………
始まりますよーっ!
ぶーーーー(はじまる音)
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
あの日から……
サヤカは任務をまじめにこなしていた。
任務の途中でも次の非番のことばかり
考えていた。
そして今日も…
もう少しで非番っ!
サヤカは待ち遠しくて仕方がなかった
今何をしているかな?
ごはんちゃんと食べたかな?
カケルのために何かをしてあげたい!
何か必要なものがあればわたしが…!
そういったなにかの想い…
これが母性本能…?
恋ではない………
なに?……この想い
サヤカは不思議な気分に包まれていた。
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
非番の日。
サヤカはまっすぐにおろにゃいんに
向かっていた。
サヤカ「こんち(o^-')bなっ♪」
サヤカは元気よく飛び込んでいった。
そしてカケルを見つけると、嬉しそうに
声をかける。
サヤカ「おじぃちゃん!
弓の練習行くよ!」
カケルは一瞬引き、
複雑な顔をして答える。
カケル「はーい!
って…サヤ姉…その……
「おじぃちゃん」って
やめてくれない…?」
突然のクレームに
サヤカは不思議そうに
首をかしげて聞き返す。
サヤカ「うん…?
だって…
「おじいちゃん」でしょ?」
カケル「だって僕…
まだ12歳なんだよ…?」
サヤカ「まぁ正確には
ひぃひぃひぃひぃひぃ……
ひぃおじいちゃんになるんだけどね。
めんどいから
「おじいちゃん」でいいじゃん。
あ、そのほうが若いよ?」
う… カケルは一瞬納得しかけたが
首をぶんぶん振り言い返す!
カケル「若いとか
そういう問題じゃない~っ!」
サヤカ「う~ん、
じゃなんて呼べばいいんだろ
じゃあねぇ…(*´艸`*)」
サヤカは小悪魔のように笑った。
サヤカ「大じいちゃん」
カケル「やだ」
サヤカ「じじい」
カケル「ぜったいいや」
サヤカ「ご先祖様」
カケル「なんでやねん」
サヤカ
「たこ焼き食べたい」
カケル
「…それ名前?」
サヤカは少しむっとしたように
言い返した。
サヤカ「じゃあ、
なんて呼べばいいのよっ!」
カケルも負けてはいない。
カケル「カケルで
いいじゃんかーっ!!」
サヤカ「…カケル爺ちゃん?」
カケル「爺ちゃんはいらないっ!」
……………………ぷっ
サヤカ「あははははははっ!」
とうとうこらえ切れずに
サヤカが吹き出した(*´艸`*)
カケル「おねがいだから、
ちゃんと決めてよーっ!」
サヤカ「ひぃっ…あははは
お腹いたい、あはははは(。>∀<。)」
明らかにサヤカは、
カケルの反応を見て遊んでいた。
いちいち、
きちんとツッコんでくれる
カケルも大したものであるが。
そんなやり取りをゆうらんは
ほほえましく眺めていた。
ゆうらん「ふふっ‥
なんか親子みたいね。
とっても仲良し♡」
となりでもおなかを抱えて
転げまわっている
うらんを見てから、
そっとつぶやいた。
つづく
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
はい!今回はほんわか回ですね(o^-')b
まぁ、もともとカケル編は
シリアス要素あまりないんですけどね
さてさて、仲良しのふたり。
このあとどうなるのかな?
また次回お楽しみに(〃∇〃)
でわでわ………
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
過去記事とリンク集【らんなび】
↧
535. 【らんな劇場】時駆の探童⑦ 〜親 子〜
↧