おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
今日は【らんな劇場】
時駆の探童第五話ですね!
カケル編はサラッと終わらせる
つもりだったんだけど、
なぜか続いちゃってます。
まぁ、わたしに、
「◯回で終わらせて」
とか
「◯回でこれ書いて」
とか
「たこ焼き食べるな」
って…できるとおもう〜?
とゆー事でも少し続きます。
まだまだ謎が多いもんね(o^-')b
でわでわ………
はじまりますよ〜
ぶーーーー(はじまる音)
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
前の世界での出来事を話し終えた
カケルはブルブル震えていた。
話を聞いていたみんなも
しーん。
と、静まり返っている。
サヤカだけはそっと寄り添い、
背中を摩ってやっている。
やさしく。やさしく。
病の子を労るように。
たった、それだけの
わずかなサヤカの気遣いだが
そのわずかな背中の温もりは、
今のカケルにとって、
自我を繋ぎとめている
唯一のものであった。
サヤカ「怖い目にあったんだね。
でも、みんな居るしだいじょうぶよ…
なんとか帰る方法を探してみるからねっ」
カケル「…………うん……」
かわいそうなくらい憔悴した
カケルの返事は……
今はこれが精一杯であった。
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
〜 数日後 〜
カケルは地下室の異様な機械の前にいた。
らんな家の人に聞いても、
こんな機械は今までにも
見たことがないそうだ。
何を押しても反応がない…
へんな機械。
カケルは1人その前に立つ。
本能的に
これが元の世界に繋がるもので
あることを悟っている。
師匠が次の階層に行くときに
良くやっていたように、
扉のオーブに
手をかざし…目を閉じる。
ヴ…ヴゥゥゥゥン
すると機械が動き始めた。
小さく低いうなるような音が響く…
聞いたことないはずなのに、
なぜかカケルはこの音を
「知っている」
やがて
うっすらとオーブが明るくなり始め、
やがてそのオーブから発せられる
優しいヒカリにすいこまれ…
カケルはヒカリの中に消えていった。
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
次に目を開けると、カケルは迷宮にいた
同じ迷宮という呼ばれ方だけで、
全く似ても似つかぬものであったが。
愛用の弓を構え直し、カケルは下層に
向かって進んでいった。
カケル「よっし!
まずはここをクリアしてやる!
ここを探検していけばきっとっ、
…元の世界に帰ってやるんだっ!」
カケルは、走り出す…
この先に何が待ち受けているか
わからないけど。
…帰れるアテもなく
方法すらもわからないけど。
しかし…
迷宮を駆け抜けながら、
カケルの中になにかが生まれた。
不思議と心地良い。
開放感のような…………
なんとも言い表せない
感覚がカケルを高揚させる。
今なら
モンスターなんてこわくないっ!
『強敵が現れた』
うん、だいじょうぶっ(ง •̀_•́)ง
今なら何にも負けないっ!
僕を止められるものなんてないっ!
いっくぜーーーっ!
カケルは弓を引き絞った。
つづく
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
はい…カケルくん。
自分のやるべきことに
気がついたようですね。
迷宮の強大な敵に
どう立ち向かっていくのか…
今後のカケルくんの成長に
期待です(o^-')b
でわでわ………
今日はこのへんで。
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
【おまけ】
昨日は少しだけインしたら
ぎでおんさんに誘われて
ニセ黒騎士(名前覚えられない)に
いってきましたー!
わたしは、杖のあいりセンセで
参加っ!
……なんか後ろにみどりのん見えるけど
たぶん見たらアカンやつなので
気にしないでね(o^-')b
なんか出るといいなぁ……
かるぼさん、
Axel.Kさんといってきましたよん。
なんかね、
「初心者ですー。」
って自己紹介したら罰金なんだって
ノリでわたし2回もしちゃったよ(+_+)
あーん。゚(゚´Д`゚)゚。
短かったけど楽しくお話しながら
周回してくれましたー。
楽しかったです(o^-')b
ありがとでしたー♪
左からかるあくらんぎででした!
リクエストどおり、
目線入れときましたよー(o^-')b
また遊んでくださいね(*´艸`*)
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
過去記事とリンク集【らんなび】
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526. 【らんな劇場】時駆の探童⑤ 〜始 動〜
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