おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
昨日はスープ作ってたんだけど
てきとーに作ったのにけっこう
いい感じのんができて満足♪
また作ってみよっと。
で、きょうは
慧駿の萌生第二話を
お送りしまーす!
突然現れた謎の女の子。
うらんと歳も同じくらいの少女は
何者なのでしょうか?
ただのまいご?
そうなのかもしれませんね(o^-')b
でわでわ………
すたーーとーーー!
ぶーーーー(はじまる音)
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
らんなの家では、久しぶりのお客さんが
きており、いつもと違う雰囲気が流れていた。
うらんとアユミは初対面ながら
すぐに気があったようで…………。
ふたりはにぃッと笑いあった。
7歳らしからぬイタズラっぽい笑みは
なにか良からぬことを企んでいる顔だ。
そして………こしょこしょ話を始める
うらん「٩(✼•ٮ•)ノネェネェ
かにのとこの、でっかいあめみた?」
アユミ「しらなーい(。>﹏<。)」
うらん「えっ?Σ(,,ºΔº,,*)
いますごいゆうめいなんだよー!
よーっし、おやつたべたらいくよ。
……こっそりね」
アユミ「ふふふふ、たべつくそーっ」
ふだん男子とばかり遊んでいるうらんに
不安を抱いていたゆうらんは、
新しく出来た女の子の友達と
楽しそうに笑ううらんに………
なんだかホッとしているのであった。
ゆうらん「少しは………
女の子らしくなるかしら」
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
生い茂った牧草。柔らかい日差し。
案山子が立つこのドゥーセ市街は
のどかな雰囲気を携えている。
通称「かに」ことガングレフが巣食う
ダンジョンの手前に位置し、
ここからの雰囲気が
ガラッと変わるエリアでもある。
そこに突如現れた巨大な飴玉。
魔法小学校の間でもその話題で
もちきりであった。
ただ、学校からは近づいちゃダメと
きつく言われていたのだが…
うらん「えへへ、だれもみはりがいないよ」
アユミ「じゅる、いっぱいたべれるね」
ふたりはぜんりょくで駆け出した!
うらん「とつげきぃ~!」
しかしっ!
ごろ…
突然飴玉が傾き……
ぐわぁぁぁぁぁぁっ!
アユミ「ひっえぇぇぇぇぇ」
うらん「まっかせて!
ややややっ!」
腰を抜かすアユミの前に立ちはだかり
うらんは、魔道具の細かい魔撃を
飴玉の怪物「カラメロ」に浴びせる。
そのスピードは目まぐるしく、
目で追うのがやっとである。
しかしうらんはサポートブレイカー
直接的な打撃力は……ないっ!
赤床を躱し、
青床も躱し、
的確に魔法を当てていくのだが……
ついに1人で戦っているうらんにも
疲労の色が見え始めていた。
アユミ「あぶない!」
叫ぶアユミだがどうすることも出来ない。
追いこまれたうらんは最後の手段に出た
シャキン!
むかし使っていた小さな剣…
しかもこれは…双剣っ!
アユミ「か…かっこいい……!」
その動きは激しい中にも優雅であり
アユミの目にしっかりと焼き付けられていた。
剣を構え直すと、
鋭くカラメロに向かって突撃する。
うらん「ま……
…………まっけない!」
しかし…………
このまま戦っていても…………
負けるのは時間の問題であるのは
誰が見ても、明白であった。
つづく
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
さて!
アユミ編の第二回でしたー。
うらんの双剣姿久しぶりでしょー(o^-')b
いちおう、まだ弓も双剣もできるんだよー。
何もできないでいるアユミ。
このあとどうなっちゃうのかな、かな?
次回をお楽しみにー。
みんなで出そーね!
でわでわ………
今日も元気に
行ってらっしゃい(o^-')b
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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