おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
はい!今日はらんな劇場
新シリーズっ
とき がけ の たん どう
時駆の探童をお届けします!
いままで出てこなかった
あのメンバーがついに登場です。
誰なんでしょーね(*´艸`*)
※このシリーズはまだエンディングを
まったく決めていません。
ですので完全不定期更新ですし
途中に別のお話も入るかも♪
みなさんとのお話でどんどん
方向が決まっていく感じです(o^-')b
それでは始めまーす♪
ぶーーー(はじまる音)
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
灯りもほとんどない地下室。
少し冷たい空気が流れるこの部屋は
しーん。
と静まり返っている。
そんな、薄暗い部屋の中……
人影が微かに動く。
???「う、うーん」
ここは…?
歳は12歳くらいだろうか……
明るい茶色の髪。
背丈は少し低めの少年が
目を覚ます。
周りを確かめるように
少年はゆっくりと身体を起こすが…
全く見覚えがない天井…。
全く見覚えがない壁…。
少年はどこかの家の倉庫に
横たわっていたのだ。
それにしても
変わった素材の建物だ…。
住んでいた場所とは
作りもどこか違う…。
特筆すべきは、そばで動く
わけの分からない機械…
何に使う機械なんだろう。
???「とりあえず探索してみよう」
少年は立ち上がり…
歩き始め……
サヤカ「動かないでっ!」
びくぅっ!
少年は完全に固まってしまった。
いつの間にか軍服姿の女性が立っている。
何やら物騒な筒のようなものを持ち
その穴をこちらに向けている。
ボウガンではないようだけど…
サヤカ「その弓を
地面にゆっくりと置きなさい!」
少年は言われたとおり
ゆっくりと弓を地面においた。
そして、武装解除すると広い場所に
連れて行くサヤカ。
サヤカ「あまりみないタイプの弓ね…
キミ…なまえは?」
少年は、抵抗することなく素直に答える。
カケル「僕は…カケル。
ディールから来た。
ここは…どこ?」
サヤカは、
少年のまだ声変わりしていない
幼い声に毒気を抜かれ、
戦闘態勢を解除する。
サヤカ「ここはソフィアの街よ。
キミの家は…
ディー…?なんとかにあるの?
聞いたことないわね…」
カケル「でも…よかったぁ!
ここはソフィアなんだね?!
僕の村はディール。知らない?
ほらっ!弓使いたちの聖地だよ!
近くに大きな洞穴があってっ」
サヤカ「うーん。洞穴…。」
カケル「おねぇさんもボウガン使いなら
知ってると思うんだけどなぁ…」
サヤカ「うん……ごめん知らないや。」
サヤカ「うーん…
こうしててもなんだし…。
じゃ、ちょっと
お昼ごはん買いにいこっか?
おねぇさん、おごったげるよ!(o^-')b」
カケル「やったぁ!」
サヤカ「ふふふ。かわいいっ♪」
突然迷い込んだ奇妙な少年カケル。
しかしサヤカはなぜか
弟ができたような…
不思議な感覚に浸っていた。
つづく
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
はいっ!
ついにわたしの9人目のパラ
【カケル】くん登場です!
名前はギルメンさんの
トーコさんに付けて
いただいちゃいました!
カケル
↓
駆ける
↓
走る
↓
RUN
↓
らん
って言う意味もあるとか(*´艸`*)
ホントに良い名前で即!採用っ!
でしたー(o^-')b
そんなカケルくんなんですが…
何者なんでしょうね〜。
勘のいい人は
気づいちゃってるかもですね。
でわでわ………
また次回っ!
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
過去記事とリンク集【らんなび】
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513. 【らんな劇場】時駆の探童① 〜転移〜
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