おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
今日は
夢譚の王命第3話を
お届けします(o^-')bよー。
これは少し前にやった、
4ギルド合同イベントに
ストーリーをつけようってことで
つけたストーリーの完結編です。
もうイベント自体は終わってるんだけど
壮大なかくれんぼだったんだよー(*´艸`*)
副産物の劇場だけど、
最後までお付き合いいただけると
うれしいです(*´ω`*)
はい!
冒険者である「キミ」に
夢の中で助けを求めてた「声」……
三毛猫のリリアンではなかったみたい。
果たしてキミに助けを直接求めてるのは…?
でわでわ………
はじまりますよー♪
ぶーーーー(はじまる音)
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
ペチャ…
緑色のゼリー状のモンスターが
蠢くここは……白く透き通った
上質な石材の産地でもあるルタロス。
夏になると不思議な貝が取れる
とのことで、多くの冒険者で
ひしめき合うのだが………
今はもう、この地は静まり返っている。
異国の服を身にまとったその姿は
不思議な印象を見るものに与える。
少女は特に何をするわけでもなく、
蠢くモンスターたちを眺めている。
異国の服……
白い髪………
キミが聞いてきた、
夢に出てくる少女とは
かなり特徴が酷似している。
ユキ神官は大体の場所、
そこに出るモンスターのタイプ、
対象の名前までを「視て」
教えてくれるのだ。
この少女は…ヴォネア………さん?
…なんか違う気がするが…………
それにしても、まれに見る
端正な顔立ちの少女だが、
なぜこんなところに…………
もしかして……まいご…?
この子がキミに助けを求めてるのかも。
キミ「あの…夢の中で
助けを求めていたのはキミ……かな?」
動かずじっとスライムを眺めている少女に
キミはおそるおそる尋ねてみた。
すると……
ヴィオラ「わたしは…
一呼吸置いて少女が続ける
(名前はヴィオラさんだった!)
ヴィオラ「カケウラの街に帰りたい…
それだけ…。
助けなんていらないわ…。」
この子、明らかにまいごなのに
なぜか助けを求めていない。
誰なんだろう…?
キミに助けを求めてきたあの声は…
うーん(。ŏ﹏ŏ)
キミが悩んでいるとヴィオラは
ふと思いついたように、
キミに話しかけた。
「夢」………?
そういえば変な夢を見たの。
あなたに会う夢だったかな………
あなたはこのあと『鍛冶屋』に行く。
なんでかはわかんないけど
なんとなくあなたの求めるものが
あるような気がするの」
どこの鍛冶屋……?
聞こうともう一度振り返ると
もう少女はいなかった。
不思議な少女は煙のように消えた。
果たして自分のいるべき場所に
帰れたのだろうか………
キミはその言葉をメモし、
次に向かった。
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
らんな「わーい もふもふ!」
エウリスの好きなニンジンを
細かく切ったものをやり、
エウリスを手懐けている少女。
抱き上げたエウリスをひっくり返し
顔をうずめる……
野生であってもエウリスのおなかの毛は
かなりの「絶品ふわ毛」である。
背中の毛ですらふわふわして気持ちいいのに
おなかの毛といったら…
それはもう極上品なのだ。
もふもふもふもふ………………………
………もふもふ………
……( ゚д゚)ハッ!!!
さんざんもふもふを堪能している少女に
異変が起こった!
らんな「早く帰るように
ママに言われてるんだった!
じゃあねっ、エウリスちゃん!
また今日ね(o^-')b」
エウリスたちに手を振り急いで駆け出す!
しかし…………
らんな「あれ?ここ…どこっ!?」
どうもらんなは
反対側に駆け出していったみたい。
それもしばらく走ってから気づくなんて……
はたして………
どこに行ったんでしょうね…?
つづく
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
さてさてタイプの違う、
ふたりのまいご!
ヴィオラさんは過去の世界から
この世界に迷い込んできたっていう
設定でしたよね(o^-')b
わたしは…………
もうみんなご存知ですよね。
おとといエウリスのとこに
入って行ってたつもりなのに
なぜかトゥルトガのとこに
いたという…………………(。>﹏<。)
テレビ見ながらとはいえ
ちょっとショックでした……
さて!物語はまだ続きます!
次回もお楽しみにね(o^-')b
でわでわ………
今日も元気に
行ってらっしゃい(o^-')b
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
って思ってて覚えてたんです(*´艸`*)
可愛らしいかたでした。
また会えるといいですね(o^-')b
過去記事とリンク集【らんなび】