おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
参加者の方がたよろしくお願いします。
とゆうのもこんどの11月11日
4ファミリア(ギルドを超えた枠)
合同のイベントを開催します!
実はわたしも運営メンバーに
入れてもらってまして…………
ちょっとドキドキです(*´艸`*)
さて、このイベント!
ただのイベントじゃなくストーリー性を
持たせましょうって事で、ストーリー
部分をわたしが担当することになりました。
即興で作ったのでうまくできたか
わかりませんが、楽しんで
いただけましたら幸いですー♪
でわでわ………
秋の交流会特別企画
【らんな劇場】
夢譚の王命むたんのおうめい
はじまりでーす!
ぶーーーー(はじまる音)
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
ぴちゃ…
ぴちゃ…
規則正しく落ちる雫の音。
それが落ちる音以外は何もしない。
薄暗い湿った洞窟………
澄んだ混じりけのない水滴は
洞窟の地面を少しずつ穿つ……
そんな中…キミは目を覚ます。
身体が少し重く……
なぜか思うように動かせない。
そんなキミの意志とは関係なく
寝たままの姿勢で身体が持ち上がり……
周囲の景色が変わっていく……
そして…
『たす…ケテ…』
だれかがキミを呼んだ。
キミの名前は呼ばなかったけど
間違いなくキミを呼んでいるのが、
何故かはっきりわかった。
「誰…?」
キミは問いかける。
そのか細い声に向かって。
しかし…
その問いに返ってきたものは………
うっすら見えた残像と……
ぴちゃ…
ぴちゃ…
天井の岩から滴る、、
規則正しい雫の音のみであった。
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
目を開けると見慣れた天井があった。
「夢か…」
やけにスッキリした目覚めに
戸惑い身体を起こす。
まるで今まで起きていたかのような…
朝もやの残る中、窓を開けてみると
外が何やら騒がしくなっていた。
「……紫髪の着物の子…………」
「…猫耳の女の子……」
「神官がまいごに……」
「………たすけてって!」
ザワザワした話し声の中
拾える声を拾っていくと……
共通するものは……『夢』!
しかも群衆の中にはキミと
同じ夢を見ているものも
いたのである。
全員が内容は違えど同じような夢を…
これは何かある!
エルスカーロ中で起こっている
この奇妙な現象に
ついに王も動き始めた。
「うむ…
これは【夢】なのではなく実在する
者たちからの言霊であろう。
この現象は我が国に
助けを求められているのも同然である。
冒険者たちよ!ヒントを元に
彼の者たちを探し、助けるのじゃ!」
エルバーの王の声は、王宮にも
キミの中にも…
大きく響き渡っていた。
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
そこへあわてふためき、
ドタドタと兵士が入ってくる
ユキ「なにごとじゃ…騒々しい…」
しかし兵士は構わず続ける、
兵士「国王っ!ナオ様が……
ナオ様がいらっしゃいません!」
ナオ………
ナオ=リーズ=エルスカーロ
第三公女である。
凜とした佇まいは人を惹き付け
第三公女ながら大事に育てられてきた。
高価な調度品が並べられたその
自室の窓が開け放たれ、
カーテンがばさばさなびいているのが
ここからでも見え、………
王の表情がみるみる変わっていく。
王「ぬぅ!ナオが……っ?!
冒険者たちよ!
ナオ公女と夢の民を救い報告せよっ!
報告に来たものには報奨をつかわすぞ!」
かくして、大規模な
国を上げての大かくれんぼ大会が
始まったのだ………。
イベントに続く(*´艸`*)
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
はいっ!
とゆーことで
当日は国を上げての大かくれんぼ♪
さてさて、
ヒントを頼りに探してくださいね(o^-')b
わたし達を見つけられるかな、かな?
では、当日お会いしましょうっ!
でわでわ………
今日も元気に
行ってらっしゃい(o^-')b
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
【おまけ】
HappyHalloweenっ!
「とりくおあとりとん!
おかし!くれなきゃいたずらするゾ!」
過去記事とリンク集【らんなび】