おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
さて、今日もペットにエサやっただけー。
本気で忙しいですー(。ŏ﹏ŏ)
でもでも自分の出来る限り
頑張ってみるのです。
もし途切れたらごめんなさいね…
てことで!
今日は最後の隠し玉
【らんな劇場】
守護りの軌跡まもりのきせき
第10話をお届けしまーす。
ゆうらんにしつこくついてくる男。
何が目的なんでしょーか………?
しかし男はあくまでもまっすぐ!
ちょっと変な性格なのかな?かな?
でわでわ、はじまりまーす!
ぶーーーー(はじまる音)
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
爽やかな青空の下、一行は歩いていく。
小鳥の声……飛び交う蝶……
かなりの平和な状態であった。
ぶるっ…
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んー。
ゆうらん「ちょっと
お花詰んでくるね(o^-')b」
男「俺も行くぜっ!」
ゆうらん「ちょっと!
それはついてきちゃだめでしょ!」
男「なんだ小便か…」
ゆうらん「ゆうなーーっ!」
ほんっと!
デリカシーのないヤツっ!
心の中で悪態をつきつつも、
隊員たちと男を残し、
久しぶりに一人に
なれたゆうらんであった。
……………
待機場所ではそれぞれが思い思いに
過ごしている。
しかし、その中でも
ひときわ落ち着きのないのが約一名……
この男である。
男「おっせーなー」
しばらく経っても帰ってこない
ゆうらんに男が毒づくが…………………
?
ピクッ
急に男の顔が真顔になる。
座ったままの状態から
立ち上がりながらある方向へ駆け出した。
隊員「あ…っ」
隊員「まぁ…二人にさせたげましょうか
隊長もいい息抜きだしね(*´艸`*)」
隊員「ですよね(o^-')b」
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
たたたたたたたっ!
目標に向かって男が走る!
ただまっすぐに、ひたすらにっ!
やがて開けた場所にでた…
そこで見たものは!
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男が駆けつけると腹を空かせたような
フォレストウルフがゆうらんを見据え
今にも飛びかかりそうになるところだった。
男「突っ込んでる場合かっ!
たぁっ!」
……弱い……(。ŏ﹏ŏ)
ゆうらんは額に手をやり首を振った。
やっぱり一般人だとこんなものか……
こうなったらわたしが………
と考えつつも、今回の任務のハードさに
より、魔力はほとんど回復していない……
撃てて……1発。かな?かな……?
そんなゆうらんの想いとは関係なく…
ゆっくりとゆうらんに標的を変える森狼に
杖を構え戦闘態勢を崩さないゆうらん…
ゆうらんの脳裏に最悪の状況が浮かぶ…
このままじゃ二人とも………っ!
そして………ゆうらんは最後の
魔力を解き放ったっ!
ゆうらん「ホーリーライトっ!!」
しかし……
渾身のホーリーライトは
森狼の表面で弾けて消えた……。
ゆうらん「くっ………」
呆然とするゆうらん……
最後の手段を失ったそのゆうらんの
目の前には赤い床が広がっている……
これまでかな………
ゆうらんは覚悟を決めた………
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がキッっ!
しかし森狼の初撃も…………
どがっっ!
2撃めも……ゆうらんには届かなかった。
( ゚д゚)ハッ!
ゆうらんは我に返り男に叫ぶ。
ゆうらん「ちょっとっ!何やってるのよ!
ただでさえモンスター戦に慣れてないのに、
そんな身体で何ができるってのよ!」
男はさらに立ち上がる。
そして、
ゆうらんを自らの背中側に押しやり……
後ろを向いたままこういった。
ゆうらん「………ばか……みたい」
こう毒づくゆうらんの顔は、
心なしか笑顔を含んでいた。
長い時間が流れた……否…、
……僅かな時間だったがとても長い
時間が流れたかのように感じた………
そして…二人が覚悟を決めたとき…
シュシュシュッ!
後方から幾本の矢が放たれる!
タッ!タッ!タッ!
矢は的確に森狼に突き刺さり、
いくぶんかのダメージを与えていた。
隊員「隊長ーっ!ご無事ですかーっ!」
隊員たちが異変を感じ駆けつけてきたのだ。
不利と悟った森狼は森に一時避難する。
ゆうらん「……どうやら助かったようね…
えと……………
その…………(〃∇〃)
ありがと………っ。」
ゆうらんの頬は夕焼けの光に照らされ
隊員たちに赤くなっているのは
気づかれはしなかった。
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
ゆうらん「あなた…………」
出会った頃の事を思い出し……
ゆうらんはすっかり冷えた紅茶を
飲み干した。
つづく
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
はいっ!
ゆうらんと男との出会い、
こんな感じかな~って妄想しました。
らんちがしっかり
性格受け継いでますね(o^-')b
このあとどうなっていくのかな?
また続き考えますねー♪
そういえばパパの名前まだだった(*´艸`*)
でわでわ……、、
今日も元気に
行ってらっしゃい(o^-')b
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆