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Channel: 魔道士らんなのトーラムまいご日記
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813. 【らんな劇場】守護リの軌跡10 〜接 近〜

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おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!




さて、今日もペットにエサやっただけー。
本気で忙しいですー(。ŏ﹏ŏ)


でもでも自分の出来る限り
頑張ってみるのです。

もし途切れたらごめんなさいね…



てことで!
今日は最後の隠し玉

【らんな劇場】
守護りの軌跡まもりのきせき
第10話をお届けしまーす。


ゆうらんにしつこくついてくる男。
何が目的なんでしょーか………?




しかし男はあくまでもまっすぐ!

ちょっと変な性格なのかな?かな?





でわでわ、はじまりまーす!


ぶーーーー(はじまる音)



:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:

爽やかな青空の下、一行は歩いていく。
小鳥の声……飛び交う蝶……
かなりの平和な状態であった。

ぶるっ…


んー。
ゆうらん「ちょっと
お花詰んでくるね(o^-')b」

男「俺も行くぜっ!」

ゆうらん「ちょっと!
それはついてきちゃだめでしょ!」

男「なんだ小便か…」

ゆうらん「ゆうなーーっ!」

ほんっと!
デリカシーのないヤツっ!

心の中で悪態をつきつつも、
隊員たちと男を残し、
久しぶりに一人に
なれたゆうらんであった。


……………


待機場所ではそれぞれが思い思いに
過ごしている。


しかし、その中でも
ひときわ落ち着きのないのが約一名……



この男である。


男「おっせーなー」

しばらく経っても帰ってこない
ゆうらんに男が毒づくが…………………





ピクッ

急に男の顔が真顔になる。
座ったままの状態から
立ち上がりながらある方向へ駆け出した。

隊員「あ…っ」
隊員「まぁ…二人にさせたげましょうか
隊長もいい息抜きだしね(*´艸`*)」
隊員「ですよね(o^-')b」


:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:


たたたたたたたっ!

目標に向かって男が走る!
ただまっすぐに、ひたすらにっ!

やがて開けた場所にでた…
そこで見たものは!
男が駆けつけると腹を空かせたような
フォレストウルフがゆうらんを見据え
今にも飛びかかりそうになるところだった。




男はその間に割って入り、
男「ごるぁ!俺の女に
何してんだっ!」
ゆうらん「俺の…って…
あんたのものじゃない!」
男「突っ込んでる場合かっ!
たぁっ!


男は素早く弓を引き絞り、
怒りの矢を解き放つっ!

狩人ならではの鋭い矢は、
フォレストウルフに吸い込まれる
ように突き刺さっていった……


が……


所詮は狩人。
矢が刺さったままのフォレストウルフは
丸太のような前脚を振り上げると
男を薙ぎ払った。
そのまま大きくふっとばされる。
☆⌒ 凹◯ <ふぎゃん!)



……弱い……(。ŏ﹏ŏ)



ゆうらんは額に手をやり首を振った。
やっぱり一般人だとこんなものか……


こうなったらわたしが………


と考えつつも、今回の任務のハードさに
より、魔力はほとんど回復していない……

撃てて……1発。かな?かな……?



そんなゆうらんの想いとは関係なく…

ゆっくりとゆうらんに標的を変える森狼に
杖を構え戦闘態勢を崩さないゆうらん…






ゆうらんの脳裏に最悪の状況が浮かぶ…


このままじゃ二人とも………っ!


そして………ゆうらんは最後の
魔力を解き放ったっ!

ゆうらん「ホーリーライトっ!!」




しかし……
 


渾身のホーリーライトは
森狼の表面で弾けて消えた……。

ゆうらん「くっ………」


呆然とするゆうらん……
最後の手段を失ったそのゆうらんの
目の前には赤い床が広がっている……




これまでかな………



ゆうらんは覚悟を決めた………
がキッっ!



しかし森狼の初撃も…………

どがっっ!



2撃めも……ゆうらんには届かなかった。

なんと!

目の前にはどこからともなくあいつが
現れていた。
キズだらけの身体は、さらに大きく
打ちのめされ……立っているのが
やっとのように見える……。


( ゚д゚)ハッ!
ゆうらんは我に返り男に叫ぶ。

ゆうらん「ちょっとっ!何やってるのよ!

ただでさえモンスター戦に慣れてないのに、
そんな身体で何ができるってのよ!」


ぜえっぜえっ…………
肩で大きく息をしながら
苦しそうな表情の男……。


しかし、、
やられたであろう脇腹を押さえながら
男はさらに立ち上がる。


そして、
ゆうらんを自らの背中側に押しやり……
後ろを向いたままこういった。
…惚れた女を守るのは……
男の美学…なんだぜ?

ゆうらん「………ばか……みたい

こう毒づくゆうらんの顔は、
心なしか笑顔を含んでいた。



長い時間が流れた……否…、

……僅かな時間だったがとても長い
時間が流れたかのように感じた………


そして…二人が覚悟を決めたとき…


シュシュシュッ!
後方から幾本の矢が放たれる!
タッ!タッ!タッ!
矢は的確に森狼に突き刺さり、
いくぶんかのダメージを与えていた。



隊員「隊長ーっ!ご無事ですかーっ!

隊員たちが異変を感じ駆けつけてきたのだ。
不利と悟った森狼は森に一時避難する。



ゆうらん「……どうやら助かったようね…
えと……………

その…………(〃∇〃)

ありがと………っ。」

ゆうらんの頬は夕焼けの光に照らされ
隊員たちに赤くなっているのは
気づかれはしなかった。



:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:





ゆうらん「あなた…………」

出会った頃の事を思い出し……
ゆうらんはすっかり冷えた紅茶を
飲み干した。




つづく


:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:


はいっ!

ゆうらんと男との出会い、
こんな感じかな~って妄想しました。
らんちがしっかり
性格受け継いでますね(o^-')b
 
このあとどうなっていくのかな?

また続き考えますねー♪



そういえばパパの名前まだだった(*´艸`*)



でわでわ……、、

今日も元気に
行ってらっしゃい(o^-')b

またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆

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