おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
今日はもう夏だというのに、
桜の季節のままの…………
守護りの軌跡まもりのきせき
第七話をお送りします!
あんなに強かったヴェルヌが倒れ、
絶体絶命のらんなを救ったのは
1本の矢だった。
その矢は怪しい男をかすめ………、
それでは始まりますよー!
ぶーーーー(はじまる音)
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
風駆ける一筋の銀状は怪しい男を
真っ直ぐに捉えていた。
シュ………っ!
しかし、矢はわずかにそれ、、、
はらり…
ゆっくりと地面に落ちる目隠し…
誰もがスローモーションのように
その時間を感じていた。
そして………
あんなに早かった男の動きは
………………止まった。
慌てて後ろを見ると
弓を構えたうらんの姿がっ!!
うらん「おねぇちゃんに…
なんすんだ٩(๑òωó๑)۶」
目隠しを失い、素顔を晒し……
しかし、それを隠そうともしない男。
あれ…?
……………っ!!
そう…その顔には見覚えがあった。
忘れようとしても忘れられない…
薄紫の髪………サファイアの瞳………
らんな「パ…パ……?」
ぴくっ
男が僅かに反応する。
らんな「パパ…?パパなのっ!?」
男はその後は微動だにせず
その場に立ちすくんでいる。
らんな「パパーーっ!」
男に向かって駆け出すらんな。
サヤカ「らんなさん!
だめっ!」
サヤカの必死の叫びも虚しく、
ぐんぐんその距離は縮まっていく……。
もう……
誰も庇えないっ!
そのとき…っ
ヴゥゥゥゥゥン!
何かが大きく震えるような
とても不快な音ともに
紫色のゲートが開き
男の身体が吸い込まれ…………
跡には何も残らなかった。
らんな「ぱぱ……、、、」
不思議な空間が解除され……
後には静かに
桜の花だけが舞い落ちていた。
つづく
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
はいっ!第一章終わりです(o^-')b
さてさて、春から貯めてた劇場
なんですが、ずっと桜が散ってて
ごめんなさーい。
おかげさまで、
やっと放出できました(*´艸`*)
イベントやらなんやら
いろんなことがあって、
なかなか進まなかったんだけど、
またちょこちょこ書いていきますね♪
次回をおたのしみにっ!
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
わたしが入れても足引っ張るので
見学してました(o^-')b
みてて、がんばれーって
チカラ入っちゃいました(o^-')b
いろいろ追加されるみたいなので、
またご紹介しますねーっ。
でわでわ………
今日も元気に
行ってらっしゃい(o^-')b
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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