おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
はいっ!
やっぱり昨日は
入れませんでした(。ŏ﹏ŏ)
とゆー事で、予告どおり♪
今日は、【らんな劇場】
女帝の寵嬢第六話を
お届けしまーす(o^-')b
突然動けなくなってしまった
ミツキ……。その生命活動は
徐々に弱っている。
はたしてミツキを助けることが
できるのかっ!
岩戸には何が
待っているのでしょうか…?
でわでわ………
始まりまーす
ぶーーーー(はじまる音)
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
ひょぉぉぉぅ =3
最後の大広間に入ると
ひときわ大きな風が吹き抜けた。
しーんと静まり返った大広間は
冷たく………不気味で……
全ての生命を否定するかのような
冷酷な雰囲気を醸し出している。
らんにゃ「ここが……いわど…」
この空気感に耐えられず、
たまらずらんにゃがつぶやくと……
???「妾の領域に入るのは誰じゃ!」
威勢のよい
高らかな女性の声が響き渡る
それは、生まれ育った環境から来る
高貴な身分を醸し出すような…
…おしとやかな部類ではない。
意志の強い、、
大勢の上に立つもののそれである。
しかし辺りには何も見えない…
きょろきょろする一行が
いっぽ足を進めた時。
ふわぁぁっと空間に、
色がついたかのように
人影が現れた!
薄く透き通った女性の幽霊が
佇んでいる。
人影は赤を基調としたドレスを
身にまとい…
やがてそれはくるりと向き直り
冷たい視線をらんちに向ける。
幽霊「おヌシ………」
らんち「ひぃぃっ!!」
ひとりビビるらんち
しかし、それが見えないかの
ように幽霊は語りかけてきた。
静かに…諭すように。
メザルーナ「妾はメザルーナ…
古い都の女帝だった者じゃ…。
それはそうと
おヌシたち…
『それ』をどこで拾った?」
????????
『それ』?
それ…を、指すものがわからず
顔を見合わせ戸惑う一行に
メザルーナは続ける。
メザルーナ
「ほれ…おヌシが背負っとろう…」
メザルーナの鋭い視線に
らんちはたじろぎ……
うろたえ、背中のミツキを見る。
らんにゃ「『それ』…?
それってミツキのことっ!?
ミツキは…
ミツキはどうしちゃったのにゃっ!?」
メザルーナはふふんと鼻で笑い…
メザルーナ「『ミツキ』だと…?
名前をつけてもらったのか…。
それは良かったな…。
ただ、『それ』は…
妾の魔導人形だぞ?
魔力がなくなれば動きは止まる…。
当たり前のことだ。
所詮、ただの人形だからな。」
らんにゃ「ただの……にんぎょう…」
その言葉は
らんにゃの胸を砕くのには
充分…であった。
つづく
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
はいっ、
なんとミツキは女帝の作り出した
人形でした。
でも、たしかに、
感情が、あったはずだったよね!?
どうする?らんにゃ?!
さてさて次回は
どうなっちゃうのかな?
でわでわ………
今日も元気で
行ってらっしゃい(o^-')b
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
【おまけ】
きょうもエイプリルフールなので
なんかやろうと思ったんだけど
まえみたいにやっちゃうと
心臓に悪いみたいなので
(石も投げられるので)
やめておきましたーっ!
詳しくは去年の記事を見てね(o^-')b
過去記事とリンク集【らんなび】
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702. 【らんな劇場】女帝の寵嬢⑥ 〜魔道具〜
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