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Channel: 魔道士らんなのトーラムまいご日記
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697. 【らんな劇場】女帝の寵嬢⑤ 〜走 馬〜

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おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!





昨日も入れず………
早く寝なくちゃなんですよね。

無理せず……無理せず……


明日はその分いっぱい遊ぶんだ!


とゆー事で、


【らんな劇場】
女帝の寵嬢第五話を
お届けしますね(o^-')b



仲良くなったらんにゃとミツキだが

ミツキが狩りの最中に倒れてしまう。
うわ言で岩戸…
ミツキの言いたかったのは
なんなのか…?


さてさて、ミツキを無事に 
送り届けることができるでしょうか。


でわでわ………


始まりまーす(o^-')b



ぶーーーー(はじまる音)



:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:



すぅ…っ すぅ…っ


らんちの背中越しに
ミツキの息遣いが静かに静かに
聞こえてくる。


しかし、
背中越しの体温は冷たく……


ゆっくりと冷えてきている
ようにも感じられる。



らんにゃは焦りだしていた。
みるみるミツキの血色が
失われていくようだ。



らんにゃ「ミツキっ!ミツキっ!」


ミツキ「きゅう……」


どんどん血色が悪くなっていく
ミツキを見ながら、らんにゃは
必死に呼びかけていた。


わたしは……わたしは……
静かに息をしているだけのミツキに

何も、してあげられない…っ!


無力さを噛みしめるらんにゃ。





そして…


ふと…出てくるのは、
楽しかった思い出…。




ミツキ「じー。
たこ焼き、食べたいです」
らんにゃ「そのまなざし…やめてー(〃∇〃)」



ミツキ「んしょ。
いっぱい集めてきたですよ!」
らんにゃ「落ちてる落ちてる……っ!」



ミツキ「あ、もうこんな時間ですー…」

らんにゃ「いっぱいお話したねー




ミツキ「たこ焼き、おかわりー!」
らんにゃ「また…?」





らんにゃの頭のなかには

楽しかった1ヶ月間の思い出が
走馬灯のように浮かんでくる。



はっ!

いやっ!どうして思い出が
浮かんでくるのよ!

大丈夫っ
ミツキは大丈夫…なんだからっ!





らんにゃはそれらを振り払うように
頭をぶんぶん振り乱した。




岩戸の奥まであと少し…。

冷えた風が、また髪を撫でた。


つづく



:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:


はい!

ミツキ編が半分ほど
来ちゃいました(o^-')b

ミツキはいったい
どうなっちゃうのでしょうか…

待て次回っ!ですー(o^-')b



あ、そーいえばっ
マイルームができたので
劇場が作りやす~い(〃∇〃)

いろいろ考えてやってみたいと
思いまーす(o^-')b


そのためには、床とか壁とか
いっぱい開放しなきゃっ!

あ……素材…(。ŏ﹏ŏ)

がんばらなくちゃねー。



でわでわ………


今日も元気に
行ってらっしゃい(o^-')b


またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆


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