おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
先日終了した【らんな劇場】
『慍掟の踉返』いかがでしたでしょうか。
実はアメリアが誕生した背景は一作目の『微笑の鳴動』あたりからある程度決まっていて、それに沿って進んでいたんですよね。
グレイス・マリーの設定も最初からあったんだけど、あんなに強いおばあちゃんが登場するとは思ってなかったけどね(〃∇〃)
ということで…
アメリア出演劇場
1回目は3年前の1916回目なんですよね〜。
けっこう前からアメリアっているんだよね。
さてさて、それでは登場人物の紹介から!
登場人物
アメリア・マリー
特に潜入して信用させることに長けており、(˶′◡‵˶)にこにこ微笑みながらナイフを振るうからターゲットになった哀れな犠牲者はどうしょうもない。
性格は清楚でおしとやかいつもニコニコ微笑んでおり、礼儀作法もしっかりと習っている。
当然、当局からもその外見と現場の状況から疑われない『シロ』の人物として放置され、数々の難事件の犯人は【赫刃】として時の流れに忘れさられていった。
組織内では【晦冥のマリー】と呼ばれるが、ミグェルの名と共にトップシークレットであり外部に漏らしたものは例外なくミグェルの手のものに消されていった。
大頭 グレイス・マリー
つい20年ほどまでは女海賊。影焔海賊団の大頭を務めていた。
性格は明るく快活、喧嘩っ早い。男性社会の海賊団の中において武術のみでトップに登り詰めたゴリゴリの武闘派。
身寄りのないグレイスは拾われた先で、格闘技を学び初め、体術を習得。さらに『どう攻撃すれば相手が壊れるか』を体得するために精力的に医術をも学び、【グレイスの前に敵なし】と恐れられていた。
やがて住んでいた街が戦争で破壊され、散り散りに。グレイスは破壊された港に停泊中の海賊船に乗り込み軍医として働くことになる。
男所帯の海賊船は女性一人では何かと危険ではあるが、襲いかかる男どもを完膚なきまでに叩きのめしたうえ、見せしめに逆さ吊りにしていくなど、アメリアとは比較にならないほどのお転婆ぶり。
剣を抜かれることを極端に嫌い、『刃を抜けたものは一族郎党、みなごろし』と公言していた。
ちなみに現在まで……
そんな目にあった残念な輩は1名だけである。
そんなグレイスだが、年老いた今でも大きくは衰えていない。
というのも、若い頃に見つけたお宝の中にあった【魔力を持つ宝石】の効果を使い、少しだけ若返っているため。
獲物は手甲。
また、そのアシュラオーラの拳の威力は年老いた今でも現役のときと同じ破壊力を持つと言われている。
航海の途中で特殊スキル【テレポート】を先行して会得しており、何度もピンチを脱している。
ヴィフダイン
アルバール
影焔海賊団
海賊船【ダーク・マリッジ号】
グレイス・マリーの旗艦。
漆黒の船体に漆黒の帆。夜間戦闘を主としており音も無く獲物に近づき強奪することを得意とする。
私掠免許を持っていたともされているが表立った敵国のないこの世界で、どこを敵国と定めていたのかは不明。いまも謎に包まれている。
裏組織 ミグェルの設立
ミグェルの鉄の掟
正統派戦闘訓練校エルギム・アカデミーを隠れ蓑にしているため、その中に暗殺を主とするミグェルがある事はトップシークレット。
その為、ミグェルの名を知ったものは例外なく消されている。
暗殺に失敗した場合もミグェルの仕業と悟られない、報告を入れるなど、状況によっては赦されるときもある。
船上では掟を守るのは基本であり、その流れを汲むエルギム・アカデミーもミグェルも例外ではなく独自の掟を守ることを是としていた。