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Channel: 魔道士らんなのトーラムまいご日記
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3087.【らんな劇場】アメリア・マリー設定資料集

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おはよん(*゚▽゚*)/なぁー

らんです!



先日終了した【らんな劇場】

『慍掟の踉返』いかがでしたでしょうか。




実はアメリアが誕生した背景は一作目の『微笑の鳴動』あたりからある程度決まっていて、それに沿って進んでいたんですよね。


グレイス・マリーの設定も最初からあったんだけど、あんなに強いおばあちゃんが登場するとは思ってなかったけどね(〃∇〃)





ということで…

今日はアメリアの裏設定を公開していきますのでお楽しみくださいませ〜。



  アメリア出演劇場

アメリアの主演回は全部で三回。

1回目は3年前の1916回目なんですよね〜。


けっこう前からアメリアっているんだよね。



さてさて、それでは登場人物の紹介から!


  登場人物

アメリア・マリー

グレイス・マリーの孫(年齢不明)
グレイスと両親の仲は悪く(グレイスは母方の祖母)疎遠状態になっていた。年々グレイスに面影が似てくるアメリアを疎ましく思い、雑に育てられたアメリア。

やがてモンスターの襲撃(ということになっている)で両親を無くしたアメリアはミグェルに保護されて暗殺者として育てられた。

特に潜入して信用させることに長けており、(˶′◡‵˶)にこにこ微笑みながらナイフを振るうからターゲットになった哀れな犠牲者はどうしょうもない。

性格は清楚でおしとやかいつもニコニコ微笑んでおり、礼儀作法もしっかりと習っている。




さらに普段は右利きのアメリアは、戦闘訓練によりシゴトをする時はナイフを左手に持ち替え完遂させる。

当然、当局からもその外見と現場の状況から疑われない『シロ』の人物として放置され、数々の難事件の犯人は【赫刃】として時の流れに忘れさられていった。


組織内では【晦冥のマリー】と呼ばれるが、ミグェルの名と共にトップシークレットであり外部に漏らしたものは例外なくミグェルの手のものに消されていった。





大頭 グレイス・マリー

アメリアの祖母(68)

つい20年ほどまでは女海賊。影焔海賊団の大頭を務めていた。 

性格は明るく快活、喧嘩っ早い。男性社会の海賊団の中において武術のみでトップに登り詰めたゴリゴリの武闘派。

身寄りのないグレイスは拾われた先で、格闘技を学び初め、体術を習得。さらに『どう攻撃すれば相手が壊れるか』を体得するために精力的に医術をも学び、【グレイスの前に敵なし】と恐れられていた。


やがて住んでいた街が戦争で破壊され、散り散りに。グレイスは破壊された港に停泊中の海賊船に乗り込み軍医として働くことになる。


男所帯の海賊船は女性一人では何かと危険ではあるが、襲いかかる男どもを完膚なきまでに叩きのめしたうえ、見せしめに逆さ吊りにしていくなど、アメリアとは比較にならないほどのお転婆ぶり。


剣を抜かれることを極端に嫌い、『刃を抜けたものは一族郎党、みなごろし』と公言していた。

ちなみに現在まで……

そんな目にあった残念な輩は1名だけである。



そんなグレイスだが、年老いた今でも大きくは衰えていない。

というのも、若い頃に見つけたお宝の中にあった【魔力を持つ宝石】の効果を使い、少しだけ若返っているため。


獲物は手甲。

また、そのアシュラオーラの拳の威力は年老いた今でも現役のときと同じ破壊力を持つと言われている。

航海の途中で特殊スキル【テレポート】を先行して会得しており、何度もピンチを脱している。



ヴィフダイン

エルギム・アカデミーを隠れ蓑とした新興の裏組織ミグェルの首領。
元々は、腕っぷしを見込まれてエルギムアカデミー関連の後任を任されていたが、アカデミーの運営には興味を示さず部下に丸投げ状態。
新たに立ち上げたミグェルの仕事にかまけていた。
冷酷かつ粗暴な性格をしているが、今回の一件で上には上がいることを思い知らされた。
(アイオールさん設定)


アルバール

ヴィフダインの父親。
元影焔海賊団の斬り込み隊長であり、粋と酔狂を愛する伊達もの。
元々はグレイスと敵対する海賊団に属していたが、紆余曲折の末に影焔海賊団に合流、グレイスの旗下で頭角を顕すこととなった。
(アイオールさん設定)


影焔海賊団

影のようにいつの間にかそばに近づき、あっという間に火の海にされてしまうことから【影焔】の名で恐れられていた海賊。

そんな影焔海賊団は敵からすれば悪魔そのものであり、特に敵対する海賊の間では夜間の航海を禁じられるなどの措置を取られていた。

時には自国の街を襲う別の海賊を完膚なきまでに蹴散らした事から、英雄に近い扱いを受ける地域もあり童歌にも度々登場している。



海賊船【ダーク・マリッジ号】

グレイス・マリーの旗艦。


漆黒の船体に漆黒の帆。夜間戦闘を主としており音も無く獲物に近づき強奪することを得意とする。

私掠免許を持っていたともされているが表立った敵国のないこの世界で、どこを敵国と定めていたのかは不明。いまも謎に包まれている。





戦闘訓練校エルギム・アカデミー

影焔海賊団はキャプテンであったグレイス・マリーの引退とともに解散した。グレイスは団にとってかなり大きな存在であり『お頭がいないなら』と足を洗うものも多くいたからである。

そんな行き場のなかった海賊たちをどうにかしようと、当時No.2だった男は戦闘訓練校エルギム・アカデミーを設立。
ここで海賊時代に培った経験をもとに数々の武術家、兵士、冒険者を鍛える事にした。

現役の海賊………実戦闘のプロフェッショナルが教えるこのアカデミーは今までの『型』を中心にした訓練を完全に凌駕した。

やがて規模は大きくなり、王国からのオファーも来る正統派訓練校として名を馳せている。
 

裏組織 ミグェルの設立

やがて、現在の首領ヴィフダインが『ミグェル』を設立。エルギム校の中でも身寄りの無い生徒を秘密裏に暗殺者として育てる裏組織。

《特別訓練》と称し暗殺の極意を叩き込み洗脳し、使い捨ての暗殺者として裏社会で稼いでいた。 

エルギム・アカデミーは有名な戦闘校であったためミグェルはうまく隠れ蓑になっており、その存在は知られることなく(知ったものは消されている)現在まで続いている。

その暗殺者の中にアメリアも含まれていた。

アメリアの両親はすでにモンスター襲撃により他界。(アメリアも記録上は死亡となっている)
失意し放浪していたアメリアを組織が保護。

ミグェルは元々右利きだったアメリアを左手で武器を持つように徹底的に訓練し、怪しまれない暗殺者として育て上げた。

グレイスは最後まで孫がミグェルで戦闘訓練を受けている事、ましてや生きていることさえ知らなかったと見られる。


ミグェルの鉄の掟

正統派戦闘訓練校エルギム・アカデミーを隠れ蓑にしているため、その中に暗殺を主とするミグェルがある事はトップシークレット。


その為、ミグェルの名を知ったものは例外なく消されている。

暗殺に失敗した場合もミグェルの仕業と悟られない、報告を入れるなど、状況によっては赦されるときもある。



船上では掟を守るのは基本であり、その流れを汲むエルギム・アカデミーもミグェルも例外ではなく独自の掟を守ることを是としていた。





はい!

ということで………
今回はアメリア・マリーの設定資料集!

お話はこんな感じで作っていまーす。
予想してたとこと合ってたかな?


でわでわ……

今日も元気に
行ってらっしゃーい♬


またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆






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