おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
昨日はあまり入れなかったので
書き貯めていた劇場です(o^-')b
魔乏の妖猫第四話ですね。
感覚空いちゃったので、
最初から読んでくれる方は
過去記事とリンク集【らんなび】
↑ここからね(o^-')
【あらすじ】
魔力欠乏症……
生まれながらに一切の魔力を
行使できないらんにゃは
母ゆうらんの愛情のもと
すくすくと育つ。
街で絡まれていたところを
旅の剣士小葉に助けてもらう、
同じ境遇の彼女の生き方に
感銘を受けるが……
さてさて、
このあとはなにがおこるかな〜?
でわでわ………
はじまりまーす。
ぶーーーー(はじまる音)
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
この日から
らんにゃの行動は目に見えて変わった。
今まではどことなく
人目を避けているような
素振りだったのが、
何かを目標を持つ者の
それに変貌したのだ。
そして、らんにゃは
自分の好きな魔法薬学を
猛勉強し始めた。
自分も何かの役に立ちたい!
剣……は無理だけど、
あの人みたいにカッコよく生きたい!
らんにゃは、
アルケミスト~錬金術師~
と呼ばれる道を一歩、
歩み始めた。
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
3ヶ月後……
らんにゃ
「にゃー。分かんにゃい……」
しかし…何事にも
「壁」があるものだ。
魔法薬学を追い求める過程で、
らんにゃは壁にぶち当たった。
それは・・・
「マンドラゴラ」
ナス科の植物だが根は人型をしており
引き抜くと叫び声を上げて、
聞いたものを死に至らしめる
…と言った、あれである。
その危険度ゆえ、
書物は「禁書」扱いとなっており
おいそれと閲覧できるようなものでは
…ない。
しかし、これの成分が
わからないことには
研究が全く進まないのだ。
なんども図書館や関係各所に
お願いをした。
手続きも何度もしたのに
あと一歩のところで全然通らない。
どうしたら……いいの?
しばらく考えこんだのち…
今までのらんにゃには
考えられない
「ある行動」を起こした。
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
かちゃ……
その日は新月であった。
真っ暗な日を狙い…
らんにゃはこっそり外に出た。
【立入禁止】
図書館の一室には
仰々しく看板が付けられている。
夜間にも開いている図書館だが
人は全くいない。
しーん………
針が落ちる音でさえわかりそうな
静寂が図書館を支配していた。
比較的、音の出なさそうな
靴を履いてきたのだが
足音はやっぱり響いている。
衛兵の目を盗みながら
少しずつ、少しずつ、、
らんにゃは禁書の収められた
階段の下へと近づく。
かちゃ…
入り口のドアがひらく。
別の訪問者か……っ!
衛兵がそちらに目を向けたその時!
いまだっ!
そっと
細いロープの隙間から……
入ろうとしたその時……
ぐいっ!
いきなり腕を掴まれ引き戻される!
らんにゃ「み…見つかった…っ!」
……
らんにゃは観念し、目を閉じた。
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
はい。
らんにゃちゃん
やっちゃいましたね…(。ŏ﹏ŏ)
禁書が外部に漏れると
大変なことになっちゃいますもんね。
さて……
捕まってしまったらんにゃ。
どんなお咎めを
受けてしまうのでしょうか。
次回をお楽しみにっ!
昨日はお昼に少しだけ遊べました♪
足りなかった魔素をあつめに
またまたユリンに(*´艸`*)
行く前にぎでおんさんにばったり♪
新しいガチャで、1式揃ったんだって!
いいなぁ(*´﹃`*)
うーん。やっちゃおかな………
なやんでるらんにゃさんです。
一緒に行ってくれたのは、
ステラさん
猫みるさん
小葉ちゃ!
ブログのお話とか、劇場のお話とか
色々してましたーっ。
ぱしゃ!
左からね…ゆり…?!
コホン、左からねこらんこのすて
でした!
19,000まで回復っ!あと少しで
自動弓作れまーす(o^-')b
楽しみだなー。
でわでわ………
今日も元気に
行ってらっしゃい(o^-')b
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
過去記事とリンク集【らんなび】
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677. 【らんな劇場】魔乏の妖猫④ 〜渇 望〜
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