おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
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らんです!
今日は【らんな劇場】
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穏娘の知真おんこのちしん
第5話をお届けしまーす♬
うらんを置いて先に行ったヴェルヌたちを追い、健気に追いかけるうらんと、保護に回るシャルロッテ。
半人前と言われた彼女たちは一体何を目指すのか。
さて、それでは穏娘の知神はじまりまーす!
ぶーーーー(はじまる音)
うらん『うん、なんか『いかいのもん』っていってたよ』
まぁ……まかせなさいっ(๑•̀ㅂ•́)و✧』
うらん『わぁたのもしいー』
シャル『(*´σー`)エヘヘ』
そして…少しずつ先に進んでいくとゴーレムが中央に居座っている妙な通路にやってきた。
ふたりはできるだけ端の方を歩きながら、ゴーレムをやり過ごそうとした…が………
シューーーー
ゴーレムから白い蒸気が吹き出し、目の部分が光りだしシステムが起動した!
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ゴーレム『ピピピ………侵入者発見。』
ゴーレムの両腕には剣状の爪が仕込まれており、直撃すればただでは済まないはず。ゴーレムは完全に二人をターゲットとした。
うらんちゃんはあたしの後ろから離れないように!』
うらん『うんっ!』
シャルロッテは盾を構え、変わった形の剣を抜き払う。うらんも小さいながら戦闘態勢に入る。
小さいながらも支援職の家系に生まれ、叩き込まれた支援魔法は本物だ。
シャルロッテの身体がすっと羽根のように軽くなり、更に力がふつふつと湧いてくる。
シャル『٩(๑⊙ロ⊙๑)۶オオオ、うらんちゃんすごいねっ』
と、シャルロッテはうらんに片目をつぶってから、剣を抜き、ピラーゴーレムに飛びかかった!
ひゅん!
縮地で一瞬で間合いを詰め、目の前に広がる赤床をAvoidし脇に逃げる。『あたしはココだよ!』とヘイトをまき散らしつつ、ピラーゴーレムを釘付けにする。
がっ!
重そうな蹴りをひらりと躱し、斬撃は大きな盾で吸収する。あんなに激しい斬撃だと、並の剣士なら盾越しにふっ飛ばされていてもおかしくはない。
が、シャルロッテは微動だにしない。
衝撃をうまくクッションし的確にGuardする。
味方を守るときには後ろに引くわけには行かないのだ。
それでいて確実に通常慣れを入れていく。
その攻撃の影響はじわじわと大きくなる………
そして…………
ぐらッ……!
ピラーゴーレムの脚部に斬撃を入れた瞬間、ゴーレムに大きなスキが生まれた!
メテオストライクっ!
空高く舞い上がったシャルロッテの天空からの一撃はピラーゴーレムの動力を止めるのには十分なものであった。
ヒュゥウウウウウン
機械の停止していく音がとまりピラーゴーレムは完全に動きを停止した。
今のうち……行こう!
シャルロッテはうらんの手を取り奥へと進む。
どんどんと景色の変わる道を進んでいく。エリアごとに大きく変わる景色にとまどいながら、ふたりは歩を進めていった。
うらん『ん……こっち!』
異界の門じゃん!!』
平然と歩くうらん……
末恐ろしささえ感じたシャルロッテなのだった。
つづく
さてさて、ついに5話まで出てきましたー。
みじゅく扱いされていたシャルロッテとうらんのふたり。無事に見返すことはできるのでしょうか?
次回もお楽しみにね(o^-')b♬
劇場も少しずつ終盤に。
そろそろ出さないと、と思ってたんだよね。
またお正月には総選挙やらなきゃだし、年内になんとか終わらせなきゃね(o^-')b
でわでわ………
今日も元気に
行ってらっしゃい♬
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆