おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
今日のまいご日記は、らんな劇場の設定資料集だよ!
らんなたちの背中に生えている白い羽根。
トーラムの世界の中でも珍しい羽根とその能力についての設定をまとめてみました(o^-')b
これもけっこう設定考えてるんだよね(*´艸`*)
それでははじめまーす!
ぶーーーー(はじまる音)
白羽根の一族は、生まれながらに背中に羽根が生えている古代種族。
その見た目と温和な性格から天使に最も近い種族と一部の有識者から評されているが、学術的にはただの突然変異のヒューマノイドとされている。
白羽根はかなり強めの優性遺伝であり、ハーフであろうがクォーターであろうが白羽根自体は、ほとんどの個体でほぼ継承されている。
トーラム世界でも白羽根を持つもの自体がかなり少数のため、正確にはごくごく稀に羽根を持たない子が産まれる確率があるのだが、現在トーラム世界では確認されていない。
通常状態の羽根は飛ぶこともできない、ほぼ飾りのようなものであるが、成長するにつれて能力に合わせたもう1対の羽根を具現化する個体もある。
その羽根は能力者によっては軽い飛行能力を得る。
【混血】
一族が通常の人間と交わると特殊な能力を開花させる事がある一方、一切の魔力を失ってしまう「先天性魔力欠乏症」をもつ子が生まれることもあるとされているが真偽不明。
※特殊な能力の一部は次項で説明する。
魔法に関する能力を持たない個体。
魔法のみならず、神聖魔法すら使えないが物理的な攻撃には影響はない。ただし、魔法を使用できないぶん特殊な能力を開花させることが多く、貴重なアルケミストなどの職業に就くためには非常に有利とされている。
『通常の人間と交わると』一切の魔力を失うことがあると言われているが真偽は明らかにされていない。
統計学的には、普通の人間でも7/1000程度は魔力欠乏症であると言われており、純血の白羽根でも確認されていることから混血発症説については否定的な意見が多い。
【特殊能力】
【ロストチュアリ】Losttuary
【歴史と概要】
神に授かった神聖魔法を無理やり攻撃に使う禁呪。
禁忌魔法とされており厳しく使用を禁止されている。
しかし混沌とした歴史の中、最後の手段で使うものは歴史上後をたたず、近年ではその存在自体を封印し『S級軍事機密』として軍に厳重保管されている。
古くからの文献からも時折、強大な魔族に対抗する手段として使用されている記述があるが、術者はそのあとの歴史から例外無く完全に消え去っている様子が見受けられる。
無慈悲に術者からすべてを失う有様から名付けられたと言われる「ロストチュアリ」
かなりの攻撃力を誇り地面を抉るほどであるが、運良く生き延びたとしても術者は今後一切の聖魔法が使えなくなり身体に様々な異変が起こると言われる。
あるものは身体の一部が消失し、あるものは見た目が醜悪に変異しモンスター化、またあるものは遥か遠い土地で遺体となって見つかることもある。
(ゆうらんの場合、幸か不幸か『気の迷い』で術が暴走・逆流したため完全には発動しておらず、扉への変形、羽根の消失、神の力の喪失のみとなった)
全ての生きとし生けるものは多少なりとも神の加護を受けているが、術者には一切その恩恵を受けることはできず、デモネリ※1の花粉で生命を落とすこともある。
ロストチュアリのメソッドが白羽根の一族に知れ渡って数百年。その個体数が急激に減っていったのは偶然ではないはずである。
【攻撃力】
サンクチュアリを魔化・収縮させ前方に赤黒い光のビームを放つ。15秒間断続的にダメージを与え続ける聖属性攻撃。
ただ単に魔力(MATK)が高いだけで破壊力が出るわけでなく、神の力をフルに引き出せる純支援職であればあるほど強大なパワーが出せる。
しかしその代償はかなりのものである。
種別:攻撃魔法 消費MP:4200 効果範囲:直線12m
効果時間:15秒
ダメージ計算式:(白ダメ+200)×SLv×5
純支援職ボーナス(白ダメ+1800)×SLv×95/秒
術者に強制状態異常【呪い・破壊・脱力・魔力爆発・目眩・他】
関連【白羽根の一族抹殺計画】
ビラート・ビルディワームは32年前にこの魔法で骨だけにされたがなんとか生き長らえた。
さらに復活しチカラを取り戻した2年前にも、ゆうらんに使用され扉で封印されたことから2度もこの魔法で負けている事になる。
そんなビラートは、残りの白羽根がチカラを覚醒する前に抹殺しようと考えた。
しかしまだチカラを回復できなかったビラートは非力なゴブローガしか使役できず白羽根の一族を抹殺することはできなかった。
『世界の魔族図鑑』【ビルディ・ワーム】章より抜粋
【サンクチュアリ・オブ・トゥルース】
Sanctuary of Truth
【歴史と概要】
極限状況の中、らんなが無意識に使った上位神聖魔法。黄金色に輝くサンクチュアリを召喚し光のドームで包み込む。
効果範囲内の全ての悪しきものを浄化し、疲れや悩み等をも消し去ることが出来るが、強制的に術者も含め範囲1km内に状態異常【睡眠】(※寝落ち)がかかってしまうのが玉に瑕。
長い歴史の中でも使用歴はなく、文献にも一切記されていない。長年純支援をしていたゆうらんでさえ知らなかったというスキルであり新スキルと思われる。
単にその場にいたものが全て眠ってしまうために文献に残らないという単純な説もある。
【効果】
種別:支援魔法 消費MP:4200
効果範囲:半径1km 効果時間:瞬時
ダメージ計算式:なし 強制状態異常【睡眠】
術者レベルx20MP回復、最大HPまで回復
睡眠以外の全ての状態異常を解除する。
術者レベルx2までの純魔族・アンデッドを浄化する。
【状態異常耐性】
文献には一切記されていないが、状態異常に一切かからない個体が散見されるようになってきた。
ある個体は体内に状態異常耐性を持つ魔族が住み着いているため状態異常耐性がついていると考えられていたが、魔族の影響を持たない個体も状態異常耐性を持つことが最近の調査で判明した。
これに関して当局は『調査中』と繰り返している。
32年前に書かれた文献に描かれた紋様。
現在ではS級機密情報に指定されており、厳重に隠蔽されている。白羽根の一族が使うロストチュアリのあまりの破壊力とその後の悲惨さを憂い、存在そのものを軍が隠蔽したもの。
万一、恐れ多くも神の力を破壊に転用できる手法が蔓延・研究されるようなことがあれば、著しく倫理に反するといった当時の決断からとのことだ。
2年前のサハム壊滅時にも、関連文書として同じ文様を使用し軍の機密書類として保管していた。
※1デモネリ
(英語名:Demonely 花言葉:神に背くものを討つ)
正式名称はDemon elimination(魔族を抹殺する)から来ていると言われ、劇中では聖なる加護を持たないゆうらんを苦しめた花。しかし本来は退魔のチカラを持つ、どちらかというと聖花の扱いとなる。
ドリーミィル
(英語名:Dreamill 花言葉:夢見る笑顔)
低地に咲くデモネリとは違い高地に咲く青い花。
前述のデモネリとは相反性が高く、デモネリとドリーミィルを近づけると弾けて消える性質を持つ魔花。
単体では鎮静剤などの調合によく使われる。
エスポワール
(英語名:Espoir 花言葉:みんなの希望)
高地に咲くドリーミィルの隣に良く咲く赤い花。
門出や歓迎などのお祝い事によく使われる。
特に服用する使いかたなどはされていない。
はい!
【白羽根の一族】の設定資料集でした!
けっこう深く考えられているように見えるかもだけど、長年劇場を進めている間にできていったという方が近いかな?
基本この設定に沿って劇場はつくられていまーす。
ちなみにゆうらんの背中には羽根が生えていたであろう痕が痛々しく残っています(ó﹏ò。)
今ではたくさんきれいな羽根アバターが出てるけど、わたしはこれを大事につけていこうと思いますー♬
でわでわ………
今日も元気に
行ってらっしゃい♬
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆