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Channel: 魔道士らんなのトーラムまいご日記
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581. 【らんな劇場】希代の蒼壁⑦ 〜策 略〜

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おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!





今日も遊びすぎて
ブログ書く時間無くなったし
続きはよの声もいただきましたので
【らんな劇場】
希代の蒼壁第七話を
お送りしますっ!


各グループで模擬戦をして
勝ち上がった、らんちとカイト。


戦いの中でお互いを
「ライバル」と認識し始めています。

そんな中、決勝戦が始まりました!



でわでわ………


いきますよー?


ぶーーーー(はじまる音)



:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:


会場の興奮は
ピークに達しようとしていた。

うっすら寒くなってくる季節にも
関わらず、会場はかなりの熱気で
覆われているようだった。

選手たちも思い思いの場所で
身体をほぐしているのが見える。


やがて……


フェリス
「只今より…最終決戦を行います!

リーダー…前へっ!」



高らかに発声するフェリスの声は
戦い疲れたはずの戦士たちの
ココロを揺さぶるかのようであった。

やがて…
数々の戦いをくぐり抜けてきた歴戦の
リーダーが、演習場の中央に歩み寄る。



フェリス

「ここまで勝ち進んだのは…



Bチーム リーダー 
『蒼壁の堅楯』らんち!


Kチーム リーダー 
『破滅の穿鉾』カイト!


果たして 
『盾』と『矛』…
どちらに軍配が
上がるのでしょうか!!



中央に出てきたらんちとカイトは、
お互いを見据え……

不敵な笑みを見せる。






らんち
「勝手に二つ名つけないでほしいな。」

カイト「あぁ…全くだ」



らんち「カイト…あんたすごいね!

ボク、楽しくて…嬉しくて…

ほら…こんなに震えてるよっ!」



カイト「俺もだ…。

女だと思って見くびってたよ。

ひとりのライバルとして
敬意を持って手加減はナシだ。

悪いが全力で行かせてもらうぜ」



らんち「ボクもだよ!

あんたには…
負けたくないっ!


カイト「やってみなっ!




カイトとらんちは、くるっと
お互いの陣地に戻り
陣形を整える。



やがて…





ピーーーーっ!!!



開始の笛の合図が鳴り響いた。



うぉぉぉおおおっ!



大地を動かすような
怒声を響かせながら
先に仕掛けたのはカイト軍。



先頭に攻撃力の高いメンバーを入れた
逆Vの字の第一次突撃隊である。




しかし
そこはらんち軍、読んでいた。


頑丈な2枚壁とサンクチュアリで
完全に防ぎきり、カイト軍は
後方からの火力に撃破される。

ピーっ 12..17..35..47..55番...失格!




しかし
カイトはそこにはいなかった。



カイト「やるじゃないか…しかし…

行くぜーっ!



側方から
カイト遊撃隊が突如現れ
不意をつかれたらんち軍の1つが
瞬く間に壊滅する。

ピーっ 126番 127番 139番
99番 81番 115番 失格!



らんち「この…っ!
みんな!隊を立て直すよっ!

みんなはっ…
ボク…このボクが守るっ!」


スクッ 
と立ち上がったらんちの
姿に、うなだれていた、
らんち軍に活気が戻り……

大きな歓声が沸き起こった。


つづく



:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:



はい!

ついに最終決戦が
始まってしまいました。

互いに震えが来るほどの
強さを感じるふたり。

直接対決は……もうすぐですっ!



第八話お楽しみにね(o^-')b





:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:

昨日は
キサネさん
トーコさん
ピカピカルーキーさん
さん
ワン子さん
と一緒に鉄球がり!


いっぱい集まって、
らんな(メイン)が
6レベルも上がったよ(o^-')b

今のうち頑張らなきゃね!



左からふくわんらんとこきさでした!




そのあと、トーコさん抜けて
レムリードさんが捕まって(違)

左かられむらんわん↑きさですね。
きっちんたかいとこ好きですね(o^-')b




でわでわ………

今日はこのへんで(*´艸`*)


またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆


過去記事とリンク集【らんなび】


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