おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
さてさて、きょうも!
填邂の幼魔
第2話をお届けしまーす(o^-')b
らんなのなかに潜む魔族アシュリーに気づき始める、下級ながら天使のはしくれクルン。
聖職者であるらんなが魔族っ?!
読者さんならご存知なんだけどね(*´艸`*)
さてさてどうなるかなぁ?
それでははじまりまーすー!
ぶーーーー(はじまる音)
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
日に日に肌寒くなっていき、冬の訪れを肌に感じる。
色づいた木々も、はらり、はらりと葉が落ちはじめ
景色はみるみるうちに冬の装いを纏いはじめる。
そんな中………
「へくしゅ!」
外界での初めての冬を過ごすクルンは寒さに震えていた。ヒトであればどうってことのない気温なのだが、
絶えず整った気温を保っている「常春」の天界のクルンには嘸かし堪えるであろう。
クルン「なんでこんなに下界は寒いのよっ、信じらんない!」
自分の身体を抱くようにさすりながら毒づくクルン。
ブルブルと震えながら手をさすり、ふと顔を上げると
あれ??らんながいない!
「一体どこに?!」
キョロキョロと周りを見渡すクルン
そんな時、クルンの背後から
『ふぁさ…』と上着がかけられた。
はっ!
らんな「なんだか寒そうですね、
あったかくしなきゃ風邪ひきますよ」
クルン『あったかい……(〃∇〃)
アリガトウ………』
小首をかしげてウィンクするらんなに、
疑念が瞬時に消し飛んだクルンなのであった。
思わず出たニンゲンの感謝の言葉は
なんだかとても照れくさかった。
しかし
数十分後……
教会の掃除も終わり、らんなが「ふぅ~」と休憩に入った。
………あれ?何やら眠そうですね?
これは…もしかして……………??
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しゅぅぅぅぅぅ・・・
赤黒い煙がらんなを包み込みどんどん姿が変形する。
やっぱり………変身っ(ㆁωㆁ*)!
やがて魔族特有の禍々しい翼、ツノ、小さなキバが顔を出しすっかりアシュリーが姿を現した!
アシュリー「ヤット外にデラレタァ!
……シブトイヤツメ」
そんな事をぼやきながら、
アシュリーがまた、蠢き始める………。
つづく
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
さて、ついにアシュリーが出てきちゃいました。
クルンと出会ってしまうのでしょうか……っ?
会ったらけんかになっちゃう(ㆁωㆁ*)!!
どうか
ふたりが出くわしませんように…(。>﹏<。)
でわでわ………
今日も元気に
行ってらっしゃい(o^-')b
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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