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1615.【らんな劇場】神結の軌跡⑥ 〜もう一度〜

おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!



今日は
神結の軌跡かむいのきせき
第6話をおとどけしまーす!


ふとしたスキを狙われ、襲いかかる
ヤマネコの攻撃から身を呈して
守って倒れたアユミ。

このままふたりともやられちゃうのっ?!


緊迫(?)の第6話スタートですー(*´艸`*)


ぶーーーー(はじまる音)


:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:

一瞬…
それは一瞬の出来事だった。


ゆうらんはたとえ支援職といえども
長年軍に所属し、それなりに訓練は
受けてきた。

それなのに、ほんの一瞬の状況判断が
できなかった。ヤマネコが私に標的を
変えていたのに気づかなかった………っ!


いや!それより!
衝撃波をまともに浴び、
その場でくずおれるアユミ……。

ゆうらん「アユミちゃん!」
ゆうらんは
キッとヤマネコを睨みつける。
なんてことすんのよっ!
ゆうらん「クロスファイア…っ!!!」

ゆうらんは、ずっと舞いながら
MAXまで貯めていたクロスファイアを
放出すると、空中に無数の魔法陣が
描かれヤマネコに襲いかかる。

ヤマネコ「ฅ(´□`〃)ฅにゃー!」

身体半分を焦がしながら、たまらず
ヤマネコは逃げ去っていった。





それを確認し、ゆうらんは
アユミに慌てて駆け寄った。

………いちいち天空を指差し、
いらぬポーズをつけていたアユミ。
あの元気な姿は微塵もなく、
力無く虫の息で地面に倒れている……。


ゆうらん「アユミちゃん、
アユミちゃん!?

アユミ「ゆう…らんさん…
だいじょぶだった……?」


抱き起こすアユミの身体から流れる血は
ゆうらんの服を紅く染める
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ゆうらん「私は大丈夫だけど…
ひどい傷っ!
けど…私……聖魔法が………っ(ó﹏ò。)」



アユミ「そっか……

まだ……だったよね………」

まだ…?
アユミはまたわけのわからないことを言う。

ゆうらん「待ってて!
1回できたんだから!
前に1度だけ………っ
たった1度だけヒールが使えたの!」
そう………瀕死のらんちを救うとき……
一度だけ使えた聖魔法……


いま私はこの子を救いたいっ!

意識を集中して……
しっかり願えばちゃんとトドクハズっ!




ゆうらん「ヒールっ!

もっかい!
ヒールっ!ヒールっ!
ひーーる!」

しかし………


あのときは行けたはずっ!
あの時は………。
しかし、ゆうらんの手のひらには
一切の魔法の欠片も生まれることはなかった。

聖なる力は完全に、喪失(ロスト)
してしまっているようだ。



どして……?
まえはできたのに………ッ!

ゆうらんには、わけが分からない。


他人には使えないの?

あれは我が子だから?

でも同じくらい助けたいと思ってるのにッ!
どうしてっ?どうしてっ!??




ゆうらんが自問しながらヒールの詠唱を
繰り返していると…………
???「んもぅ!
あんたにヒールなんて
できるわけ無いでしょ!」

ヒールの動作を無意味に繰り返す
ゆうらんの後方から…………
怒ったような甲高い声があたりに響いた。


つづく。


:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:

はいっ!
失われた聖魔法。一縷の望みをかけた
ヒールも全く発動しません。
どうしてでしょうか……?!

それにこの声は……?

ついに次回からそれが明らかに
なっていきますよー(o^-')b

お楽しみにですー♬


でわでわ………

今日も元気に
行ってらっしゃい(o^-')b


またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆

:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:

【(ㅅ´ ˘ `)♡ありがとこーなー
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Leginaさんからペット届きました!

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育ててみるとこの子
スキル強化なので、
スキルレベルどうなるかなーって思ってたら
全部レベル5覚えちゃった!優秀〜

ちゃんと育ててみるねーっ♬

(ㅅ´ ˘ `)♡ありがとでした!



過去記事とリンク集【らんなび】

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