おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
きょうは
克己の慧幼こっきのけいよう
第4話をお届けしまーす!
らんなに潜り込んだアシュリーを
分離させるべく、いろいろ考えるうらん。
しかし、せっかくの思いつきは
手がかりがまったくないまま、
消え去ってしまった。
しかし、そこには
得体のしれない魔族と、
アシュリーの戦いが繰り広げられていた!
さてさて、
どうなるのかなぁ(*´艸`*)
でわでわ………
はじまりまーす!
ぶーーーー(はじまる音)
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
すこし時を遡ると……。
数10分前………
眠らないように規則正しい生活を
続けるらんななのだが………
あれ、、?
zzz...❏┌(。△。)┐ハッ!
らんな「イケナイイケナイ!
だめだよ……アシュリー……ずる…い!
中から眠気操作するなんて………」
アシュリー「モウソロソロ
外ニデタイゾー!」
らんな「だめ……うらんが……
怖がっちゃ………う……(´-ωก`)」
くー(᎑ ᎑).zzZ
らんなとアシュリーの攻防は、
水面下……
いや…らんなの中で
激しい闘いを繰り広げている。
眠りに入る瞬間の………
らんなとアシュリーとの主導権争い。
らんなも必死に抵抗するのだが、
今回はとうとう…
アシュリーに軍配があがってしまった。
ついに、、
ふわぁぁっと禍々しい光とともに
アシュリーが姿を現す。
アシュリー「チ、手間カケサセテ……っ!」
そう言うと、
ばさぁぁぁっ!
大きく翼をはためかせ、大空に
アシュリーは飛びたっていった。
久しぶりの大空は、閉じ込められていた
アシュリーにとって開放感でいっぱい!
青い空、白い雲、
緑の大地!
アシュリー「気持チイイーっ!」
ぐんぐんスピードを上げて
大空を滑空する。
いつもは我が物顔で空を専有する、
ソフィアオオワシも今日ばかりは
慌てて空路を開けざるを得なかった。
アシュリー「ン?」
ふと眼下に小さな影が走るのが見えた
アシュリー「アレハ……肉マンノ妹
ドコニイクノダ?」
しゅぅぅぅぅ
音もなくネヘロ沼に降り立つ。
そこは朽ち果て……
もう…ヒトが訪れない土地…。
先に沼に到着したアシュリーは、
うらん…【肉まんの妹】の様子を
見ようと物陰に隠れ……
デスティア『……何をしている』
突然背後に邪悪な気配を感じ、
さっと距離を取るアシュリー!
アシュリー「デ…デスティア……!」
魔界における公安部隊とでも言おうか
魔界に背くものを抹殺する担当が
いるという…。
デスティアは丁寧な口調で言った。
それが丁寧な分、不気味さがかなり増す。
デスティア『貴女はマスターがいないと
何もできないのですか……?
人間どもと共存するなど…愚かな…」
アシュリー「!!
共存ナドシテイナイ!」
アシュリーは大きく否定をした。
魔族とあろうものが、下等生物の
人間共と共存?そんなわけがない!
デスティア『さて、魔界に戻りますヨ?……
それとも帰れない理由が?』
アシュリー「………」
まさか肉まんが美味しいから
人間界にいます!
…とも言えず…
アシュリーは答えに窮する。
その膠着を解き放ったのは
意外にも小さな、小さな音だった。
かさっ……かさっ……
湿った葉っぱを踏む音。
うらんだっ!
デスティアはそちらに目をやると…
小さなうらんがあたりを見回している。
アシュリー「………っ!」
デスティア「ほほう……
アレが貴女の障害ですか……?
ふ……
一瞬で息の根を止めてきましょう。
そのほうが…
心残りもなくなりますよね?」
言うと、デスティアは刀に手をかけ
滑るようにうらんへと向かうっ!
その様子を見るやいなや
アシュリーの身体が勝手に動くっ!
アシュリー「ワタシノ……保護対象ニ
ナンスンダっ!」
大きな音とともに戦闘が始まった。
つづく
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
はいっ!
今日はここまでですー(。>﹏<。)
一緒に暮らしているうちに
情がわいてきちゃったのかな…、
それとも、純支援がうつっちゃったか………
なんにしろ、ちょっとヤバめの
魔族が出てきました(。>﹏<。)
だいじょぶかな、かな?
次回もお楽しみに(o^-')b
でわでわ………
今日も元気に
行ってらっしゃい(o^-')b
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
【おまけ】
いっぱいほしい炊き込みご飯、そして
りぼんの形のマギクルーク!
みなさんありがとでした♪
だいじにしますね(*´艸`*)
過去記事とリンク集【らんなび】